2022年6月前半は、2年生の「総合的な探究の時間」や3年生の「子どもの発達と保育」で、授業時間内での図書館活用が十数時間あり、真剣に学習に取り組む生徒の姿が見られました。本校図書館だけでは足りない資料を京都府立図書館から借受け、学習に役立てました。また、普段はほとんど利用されない百科事典等の辞事典類も大いに活用されました。「子どもの発達と保育」では、府立図書館からお借りした大型絵本や紙芝居も利用して読み聞かせ等の実演練習をしました。
大型絵本や紙芝居はしばらくの間館内で展示し、誰でも手に取れるようにしたところ、1・2年生も「かわいい!」「懐かしい~」「この本の小さいの持ってるよ~」などと、楽しんでみています。
★2022年6月のコーナー展示から・・・その1★
◆文化祭お役立ち図書コーナー◆
演劇づくりの本、演劇関連の技法の本などを中心に、衣装制作の本・動画制作の本なども集めました。戯曲(脚本)類はとても冊数が多く、この場所には並べきれないのでこのコーナーには集めず、本来の分類番号順の場所に置いています。実際に劇場で上演された際のチラシを保管している作品もありますので参考にしてほしいと思っています。過去の上演台本も参照できるようにカウンター横で保管しています。
父をテーマやモチーフにした小説や絵本・エッセイ、父親論などの本のコーナーとホタルや発光生物についての本のコーナーを、スペースの都合により1か所で展開しています。
ジューンブライドからの連想で宝石や指輪に関する本を集めました。6月の館内装飾のモチーフは紫陽花と梅雨です。