洛西高校図書館&図書委員会では、読書週間(10/28~11/8)期間中、「図書館アナログゲーム倶楽部」「ワークショップ・いろいろつくろう読書グッズ」などさまざまなイベントを行っています。
「図書館アナログゲーム倶楽部」は、普段はゲーム禁止の図書館でカードゲームやボードゲームを楽しめるもので、最終日にはTRPGも予定しています。
囲碁・将棋・コミュニケーションカードゲーム・トランプ・チェスほか10種類以上のゲームが楽しめますので、毎日のように通ってくる人たちもいます。関連する本も近くに置いています。伝統遊びも楽しめるように、あやとりとあやとりの本も置いておいたら、懐かしがってお互いに教え合いながら楽しむ姿も見られました。
図書館でゲームというと違和感を感じられる方もいらっしゃるかもしれませんが、コミュニケーション能力の涵養などたくさんの効用があると言われており、ルールブックなどの関連書を通して読書ともつながりが持てます。公共図書館ではボードゲームイベントやボードゲームの貸出などもトレンドとなりつつあるそうです。10月31日と11月1日には百人一首かるた会を行いました。11月1日は「古典の日」ですので、古典に親しむ良い機会にもなりました。
ワークショップは、今年度は初めて取り組むタッセルしおり制作が人気です。ほかにブックカバー(布製・紙製・折紙製お手軽バージョン等)、ラミネートしおり・マグネットしおり(落ちない・滑らない縁起物?)、ラミネートクリアファイル、「なんちゃってハーバリウム」などを用意しています。
下の写真は、布製ブックカバー・折紙製お手軽ブックカバー・「なんちゃってハーバリウム」の制作中の写真と、「なんちゃってハーバリウム」・タッセルしおり・マグネットしおりの完成作品です。