9月18日(木) Links同好会でプラスチックのリサイクルについて学びました。
前回に引き続き、亀岡にある「Circular Kameoka Lab」に行かせてもらい、「ごみの学校」副代表の東野様からプラスチックのリサイクルについて学びました。
前回までは服についての内容でしたが、今回からはプラスチックについてのお話になりました。プラスチックごみについての現状について学んだあと、カードゲームを通してプラスチックがリサイクルされる仕組みを学びました。ゲームの内容としては、海岸に打ち上げられる様々なごみをリサイクルによってきれいにしていくものでした。純粋にカードゲームとして面白く、子どもから大人まで飽きずに最後までゲームに没頭していました。そして、プラスチックの種類の多さや、分別して集めることの大切さと大変さを、遊びながら体験的に学ぶことができました。
日本のプラスチックごみ排出量が世界的に見てもかなり多い現状であることが分かり、分別することの大切さを改めて感じました。今回のワークショップでは、一人ひとりの小さな選択が積み重なって大きな変化につながることをゲームを通じて実感できたと思います。今後も高校生が楽しみながら学ぶ姿勢を持ち続け、日常生活の中で実際に行動へとつなげていってくれることを期待しています。