部活動

KyotoEconomicCultureFestivalの一環で「50年前のニュータウン開発から未来のまちづくりを考えてみる」をテーマに、洛西フィールドワークツアーが開催され3年生1名が参加しました。

ナビゲイター役は京都工芸繊維大学大学院の3名のメンバーからなる「studioDANN/団」。建築学の視点からニュータウン、及びまちづくりを考えるグループです。アドバイザーとして洛西ニュータンの開発当時から現在に至る歴史を見つめてきた中田氏、村下氏、奥村氏を迎えニュータウンのど真ん中、洛西バスターミナルをスタート地点に、のどかな田園風景が広がる大原野のOHARANO Studio Galleryまで3時間かけて歩きます。

 開発時に描いたニュータウンの姿と現在の姿の違い、その違いが図らずも今の時代にマッチしてくるのではないか、人口減少、高齢化が必ずしもマイナスとはならないのではないか、参加メンバーは自由にディスカッションを続けます。参加した高校生もこのグループに自然に溶け込み、普段の学校生活では絶対に体験することのない世界に触れることで大きな刺激を受けたようでした。いま地元が面白い。

 
 
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