この度、本校の鶏舎が「農場HACCP推進農場(区分:採卵鶏)」に指定されました。
高いレベルの飼養衛生管理技術の指導と、安全・安心な卵の提供を継続するために、引き続き日々の鶏舎環境と飼養管理技術の更新・改善を行って参ります。
同時に「農場HACCP認証農場」への認証も目指します。
※衛生管理に関して本校の畜産施設へ来校して頂く際にお願いすることもありますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
新年明けましておめでとうございます。
昨年中は誠にお世話になりました。
本年も引き続きよろしくお願いいたします。
造園コース作成の「新年の寄せ植え」の画像をお送りします。
12月20日(月)、2学期終業式の午後、2年生選択「植物バイオテクノロジー」の放課後実習で、ペチュカリ・マーガレット・イチゴの継代を行いました。
継代とは、組織培養において、試験管内の植物の成長を促進したり、個体数を増やすために、新しい培地(養分の入ったゼリー状のもの)に植え替えることです。今後の成長が楽しみです。
12月下旬になり、寒さが厳しくなってきていますが、生物工学・植物バイオコースの「ペチュカリ」は、無加温で、順調に成長しています。
交配親の「ペチュニア」と「カリブラコア」は耐寒性がありませんが、品種改良により耐寒性があります。加温が不要なため、環境に配慮した生産が可能で、ガーデニングにも適します。
本校事務室前での「ペチュカリ」の年内販売は、12月24日(金)で終了しました。年明けは、1月5日(水)から販売いたします。
12月9日(木)・16日(木)、1年生草花コース・生物工学コースのACCESSで、シクラメンの花摘み・花寄せを行いました。花摘みは、開花後変色してきた花を摘むことで、花寄せは、株の中心に花を寄せることです。これにより、見栄えが良くなるとともに、新しい花や葉に養分を集中させ、品質の良いシクラメン生産につながります。
今年度はスマート農業対応の新しい温室で栽培に挑戦しました。販売会ではたくさんのシクラメンをご購入いただきありがとうございました。来年度に向けてさらに良いシクラメンを栽培できるよう、これからも頑張ります。
硬式野球部はトレーニングを中心とした冬季練習に日々励んでいます!
野球で成功するための「肉体」の改造と「柔軟性」の向上、そして「心」の育成を目指して!
練習の合間には、冬休みの「学習課題」に取り組む姿も・・・。
トレーニングや学習では"自分自身と向き合う"ことが重要。東京五輪で競泳女子2冠の大橋選手(滋賀県出身)は「自分自身と向き合ってきた道は間違っていなかった。不思議なほど力を出せた。」とコメントしていました。自分自身と向き合い、寒い冬を乗り越え、大きく飛躍してくれることを期待しています!
農芸高校硬式野球部には、野球経験豊富なスタッフ(部長・監督・コーチ:学生時代は選手として活躍)がそろっています。指導では選手への様々なアプローチにより、野球技術の向上はもちろん、野球人として、高校生として、「人間力」の育成を目指しています。今後とも応援よろしくお願いいたします!
また、農芸高校への進学をお考えの中学生の皆さん!春には農芸高校のグラウンドを一緒に駆け回れることを楽しみにしています!
メリークリスマス! 素敵なクリスマスをお過ごしください!
草花コースのシクラメンと畜産コースのメッセージカードを贈ります!
3年生「ガーデニング」の授業で校内の庭に飾ったイルミネーションとともに・・・!
1・2年生対象の冬季学習合宿を亀岡市の「おもてなしの宿 渓山閣」で行いました。(12月21日~23日)。今回は4年制大学進学コースに加え、公務員希望者向けのコースも開講しました。
この合宿では、学力アップはもちろん、集中力や精神力を高めることも目的としています。
また、1日10時間以上の学習に取り組み、「長時間学習し続ける体力」をつけることを目指しました。1年後、2年後に訪れる「試練の日」を乗り切るために!!!
「千里の道も一歩から」といいますが、この合宿をきっかけに、希望進路実現に向け「一歩」を踏み出した皆さんの今後のさらなる飛躍を楽しみにしています!
農芸高校は、今回の合宿のように、希望進路実現に向かって動き出す「きっかけ」や「しかけ」をたくさん用意しています。その「きっかけ」や「しかけ」をしっかりいかし、希望進路実現への一歩を踏み出しましょう!
12月22日午前中、本校牛舎において「乳牛体型審査」が行われました。
酪農経営を行う上で、私たちが乳牛に第一に求めるものは泌乳能力です。そして、乳牛の本当の価値はその牛が一生涯にどのくらいの乳量を生産したかによって決まります。長い期間にわたって高い泌乳能力を維持するには、健康で骨格のしっかりしだ体型と付着・形状のよい乳房、丈夫な肢蹄等が必要です。これらは飼養管理や搾乳管理の作業効率を高める上でも重要な役割をになっています。
今回の審査は、体の各部位の機能性を評価することにより、乳牛が生涯にわたって高い泌乳能力を発揮し、維持できるかを判定するために行われたものです。判定結果は今後のさらなる牛群水準の向上、飼養管理や搾乳作業面でも極めて有効なものとなります。
農芸高校では過去にこの『体型審査』において、10年連続でトップ10入りを果たしており、最高順位は第2位です。
前回の審査後、今回の審査に向け、さらなる飼養管理技術向上や改良に地道な努力を重ねてきました。審査の結果がでるまでにはもう少し時間がかかりますが、過去最高の結果がでることを信じ、今後もさらに高いレベルで充実した日々の管理と牛群改良を行っていきます。
先日、番組ロケで農芸高校に来ていただきました。
丸1日、コースの実習を体験していただいたり、本校生徒と楽しく交流していただいたり・・・。
インディアンスさん、スタッフさん1日ありがとうございました!生徒たちも楽しく、よい経験をさせてもらいました!
番組の放送日等は改めてHPでお知らせします!楽しみにお待ちください!
インディアンスさんのトレードマーク「ひまわり」の写真を贈ります!
このひまわりは造園コースが南丹市の園部郵便局前に作庭した庭に咲いたものです。
咲き終わった後のひまわりからはポストカードを作成し、今後活用予定です。
来年もきれいな花をたくさん咲かせてくれることでしょう!お楽しみに・・・!
12月18日(土)・19日(日)に東京都の木場公園で開催された『第59回技能五輪全国大会(職種:造園)』に本校生徒が出場しました。
すばらしい快晴のもと、持てる技術を存分に発揮し、すばらしい作品を完成させてくれました。応援ありがとうございました。
~白い黄身の『玄米タマゴ』~
放送予定日 12月13日(月)よんチャンTV 午後3時40分~午後7時の放送の中で紹介されました!
動画はコチラ → https://www.mbs.jp/4chantv/news/kansai/article/2021/12/086894.shtml
畜産コースが試行錯誤の末、「白い黄身の玉子」を産むニワトリの飼育法を確立しました。この玉子はえさに玄米を与えることから『玄米タマゴ』と名付け、各方面から大注目を浴びています。
今回、毎日放送「よんちゃんTV」に『玄米タマゴ』をフィーチャーして頂きました。取材に来られた前田アナウンサーは北海道出身で特技はなんと・・・「牛の乳搾り」。本校で育てているホルスタインの搾乳体験もして頂きました。上手い!上手い!前田アナ・スタッフさんありがとうございました。楽しく、とてもよい経験をさせていただき、感謝です。
PTAの講習会としてハーバリウムの制作体験を実施しました。草花コース3年生の課題研究の取り組みの一環であり、生徒も制作の指導に入りました。使う花材は農芸高校で栽培した草花のみで、一般のハーバリウムには使われない種類もあるオリジナルです。参加者の方は試行錯誤しながら作品を仕上げ、楽しまれていました。生徒も今回の経験を楽しみながらも、課題点や改善案を考えている様子がみられました。
草花コースは、京都サンガF.C.のシンボルカラーである「パープル」のシクラメンを栽培しました。
シクラメンは「サンガF.C.」の勝ち点上昇とともに成長し、J1昇格時にはきれいな「パープル」の花を開花させました。
先日、京都サンガF.C.のみなさんにお届けしました。
パープルシクラメンはクラブハウスで選手のみなさんの新たな活躍を応援しています!
12月1日(水)園部郵便局にて、農場生産物の販売会を行いました。本校で生産した野菜や花苗等を郵便局に来られたお客様にたくさん購入していただきました。久しぶりの校外での販売会で、地域の方々と交流することができ、生徒たちにとって良い経験となりました。また、園部郵便局には昨年度本校造園コース・造園部が作庭した庭があります。午後からは庭の管理も行いました。今回は草花コースが栽培した「夢見るパンジー」を植え付け、フリルの花が庭を彩り、より華やかになりました。郵便局にお越しの際は、ぜひご覧ください。
11月5日(金)、1年生草花コース・生物工学コースのACCESSで、「うさぎのビオラ」の交配を行いました。また、11月12日(金)には、ビオラの生育調査とペチュカリのスペーシング(苗同士の間隔を広げること)、長ダイコンの収穫をしました。農業の基礎学習を基にして、コースの専門的な学習により、農作物の栽培のポイントや品種改良の重要性を学んでいます。
11月1日(月)、2年生選択「植物バイオテクノロジー」で、イチゴの組織培養を行いました。イチゴの品種改良は、福岡県や栃木県の農業試験場などで盛んに行われていますが、本校でも品種改良を行っていく予定です。
また、11月15日(月)の授業で、マーガレット、ペチュカリ、イチゴの組織培養の観察を行いました。ペチュカリは、試験管内で開花していました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、昨年に引き続き今年も農芸祭は中止となりました。 農芸祭は中止になりましたが、生徒たちが一生懸命作った農作物はたくさんあります。お米もその1つです。播種・育苗・田植え・稲刈りと丹精込めて作りました。生徒が直接皆様に販売することはできませんが、少しでも多くの方々に生徒が作ったお米を食べていただけたらと思い、お米の注文を受け付けることにしました。 本校事務室においてある申し込み用紙に記入していただくか、電話・FAXでも注文をお受けします。 注意事項を読み、ご注文をお願いします。 電話やFAXでご注文の際には、 ・氏名 ・電話番号 ・品種(ヒカリ新世紀・キヌヒカリ) ・必要量 ・受取日(午前・午後も) をお伝えまたはご記入ください。 価格 うるち米 1kg 300円 ・ヒカリ新世紀 ・キヌヒカリ *玄米 30kg 8000円 注意事項 ◎玄米はうるち米30kg単位のご注文でのみ承ります。30kg以下のうるち米は精米した白米でのお渡しになります。 ◎必要量は1kgや2kgといった整数でお願いします。1.2kgなどの小数単位ではご注文いただけませんのでご注意ください。 ◎受取日はご希望に沿えない場合があります。その場合はこちらからご連絡させていただきます。ご了承ください。 ◎お受取とお支払いは本校事務室にてお願いします。 ◎事務室でのお受取時間は9時~17時となります。 ◎受取日の4日前までにご注文をお願いします。 ◎在庫には限りがあります。なくなり次第販売終了となります。 連絡先 京都府立農芸高等学校 電話番号 0771-65-0013 FAX番号 0771-65-0006 担当 作物コース 中島 |