6月8日 今年度、新規採用者である先生による研究授業が行われました。
先生・生徒ともに良い緊張感の授業が続きました。
6月4日4限 本日は雨「総合実習」も座学で理解を深めます。
1年生 農業科「総合実習」
3年生 「コミュニケーション英語Ⅱ」「現代文」の様子です。
6月3日1・2限 農業科「総合実習」の授業の様子です。
スイカの栽培管理とスイートコーンの生育調査を行いました。
園部中学校の22名の生徒さんに寄せ植え指導を行いました。本校で育てたメランポジウムとジニアを用いて、プランターの寄せ植えを作りました。緊急事態宣言下であったため、本校生徒との交流ができませんでしたが、次の機会には卒業生も参加して指導できることを願っています。
中間考査を終えた貴重な梅雨の晴れ間、夏の大会に向けて練習に励んでいます。
6月1日、1年生対象にコースの説明会を実施しました。
各コース担当の先生方から、想いいっぱいにコースをアピールしていただきました。
8コースの中から、自身の学びたいことや将来を考えて選択します。真剣なまなざしで聞き入る姿が印象的でした。
今年度より、本校では農場HACCP(ハサップ)認証取得に向けて活動を始めます。
それに先立ち、5月28日(金)に農場HACCPキックオフ大会を開催し、動物バイオ、畜産、畜産流通、動物資源の計35名の生徒が出席しました。
農場HACCPとは、畜産物の安全性の確保と生産性の向上を目的に、生産中に起こりそうな危害要因を分析・対策、それを取り除くために管理・改善するという食品を安全に生産するためのシステムを畜産農場に取り入れたものです。
大会には、5名の関係支援者の方に来校して頂き、認証に向けた講習などをして頂きました。
生徒たちは今回の大会から、「農場HACCPの認証は大変だが、畜産系コース全体での団結が必要である」など、多くのことを学ぶことができました。
良いお天気に恵まれた日
4月9日(金)に第39回入学式を挙行しました。校長先生から新入生59名に入学許可が与えられ、新入生代表が『規則を守り、学業に励みます。』と宣誓しました。
また、校長先生からは、「本校の発展の担い手になるように」と、激励を頂戴しました。
午後からは『入寮式』が行われました。昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止により、寮生活のスタートが遅れましたが、例年と同様のスケジュールで進み、一安心です。無事船南寮に新しいメンバーを迎えることができました。
初めてのホームルームでは、真剣に提出書類を作成する生徒の様子が伺えました。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!
心機一転を迎えるこの時期。
4月8日(木)に1学期始業式、着任式、2、3年生の入寮式がありました。
最初に行われた着任式では、新しく農芸高校に来られた18名の先生方が紹介されました。続けて始業式が行われ、式辞の中で校長先生は、今年度の学びのテーマ「新しい農芸への挑戦を加速化しよう、目指せ Next Stage!!」とそのねらいを発表されました。さらに、教務部長からは、1年間の仕事や学習・プライベートに向かう気持ちの変化。生徒指導部長からは今年度1年間の学校生活についての心構え。保健部長からは、コロナ対策について改めて気持ちを引き締めるよう講話がありました。
入寮式では、66名の生徒が入寮を認められました。校長先生は「自らの意思と判断で自律的に行動することが必要です。」と激励の言葉を述べられました。
いよいよ、新年度のスタートです。
3月19日(金)、体育館にて終業式を行いました。校長先生は式辞で、コロナ禍での臨時休校による授業日数減少と、府立高校全体での感染者数に触れ、「新しい行動様式の適切に行っていただいたおかげで、農芸高校での感染者は出なかった。」と感謝を述べました。また、「高等学校以上に学習が進むと、自分が頑張ろうとしないと学習成果が望めない。春休みには各自が客観的に自己評価を行い、4月からの展望を持てるようにしてほしい。」と伝えました。
式後の伝達表彰では、2月19日に行われた校内意見発表会の優秀者が発表され、各部門の最優秀者3名が表彰されました。また、(一財)日本造園建設業協会主催の造園デザインコンクール高校生部門で入選した2年生布野壮汰さんの表彰が行われました。
最後に、本年度4年目となる野菜コースのトマトに関するglobalG.A.P.認証取得について、認証書の授与が行われ、認証取得に向けたコースの努力を称えました。
3月1日(月) 梅の花の香りも漂う温かい日差しの中、卒業式を行いました。在校生代表生徒と保護者参列の中、60名が会場に入場すると、体育館は大きな拍手に包まれました。
式辞の中で長谷川校長は新型コロナウイルス感染拡大防止の影響で、学習機会を奪われた卒業生に向け、「求人数の2割減少、大学入試の見通しが不透明な中、進路目標を達成し、さらに、9割の卒業生が教育長表彰を受賞したのは快挙。」と3年間の努力を労いました。
また、「経済成長を優先し、自然環境の保全を疎かにした人間が、自然からの戒めを受けている。アフターコロナの時代には、動植物の栽培・飼育管理や食と環境について学んだみなさんが社会を支える人材となり得る。」とエールを送りました。
答辞では代表の田中陽満莉さん、徳岡友秋さんは「6月からの学校再開でも、行事は中止ばかり。もっと思い出を作りたかったが、最後の授業を迎えてしまった。それでも、農芸高校での3年間で沢山の力を身に着けた。私たちはその力で前を向いて歩いていきます」と3年間の生活を振り返りました。
卒業生のみなさん、おめでとうございます。
卒業式を週明けに控えた2月26日(金)の5,6時間目に、卒業生に対する各種表彰の伝達表彰式が行われました。
この日に行った表彰は、3年間の学業や学校生活が特に優秀な生徒に対して送られるもので、延べ72件(実数で54名)が表彰されました。
特に、京都府学校農業クラブ連盟農業検定 上級受賞が6名と府内で最も多く、京都府立高等学校職業に関する学科生徒の表彰が54名と卒業生の9割が受賞したのは快挙で、3年生が専門学習に励んだ成果です。
受賞者のみなさん、おめでとうございました。
農産バイオ科は1月21日(木)、環境緑地科は1月26日(火)、研究活動の締めくくりとして課題研究発表会を実施しました。課題研究という授業は、専門分野に関わる課題解決に、授業で習得した知識や技術を用いて、主体的に取り組む授業です。
2、3年生の2年間をとおして受ける授業ですが、特に3年生は3年間の学習が試される発表会となります。皆が真剣な表情でこれまでの取り組みを発表します。持ち時間いっぱいを使って質疑応答も行われる熱意が伝わる発表会となりました。
1月8日(金)に3学期の始業式を行いました。新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮し、2学期の終業式と同じく放送での始業式となりました。
式では校長先生より「新しい生活様式を守り、しっかり学習活動に取り組むようにすること。3学期は短い学期であるが、成果を出す学期である。4月以降の生活をしっかり考えて学習に取り組み、充実した学期であったと思えるようにして欲しい。」と式辞がありました。
式後の伝達表彰では、専門学習に関わる各種大会・競技会中止の状況の中、学習に励んでいる本校生徒を励ますため、文部科学大臣から職業に関する専門学科への「特別奨励状」が生徒会農業クラブ会長に授与されました。
12月25日(金)は、放送での終業式を行いました。式後の伝達表彰では、2学期11月・12月の学習活動で成果を挙げた生徒・部活動に賞状が贈られましたが、いつもとは異なる職員室での表彰式となりました。また、生徒会・農業クラブ本部が作成した農業クラブ行事のムービーを各HR教室で上映されました。
表彰者は次の通りです。
第58回技能五輪全国大会 造園職種 敢闘賞 3年3組 井澤悠午、2年3組 宮尾 永
緑の環境プラン大賞 ポケットガーデン部門 コミュニティ大賞 3年3組 大仲謙志
第14回 全農 学生酪農の夢コンクール 最優秀賞 3年2組 宅間加鈴、優秀賞 3年2組 田中陽満莉
第48回 毎日 農業記録賞 優良賞 3年1組 信秋優輝、地区入賞、3年2組 田中陽満莉
第4回 全国高校生農業アクション大賞 支援対象グループ選定 畜産部
校内情報処理競技会 最優秀 1年3組 板橋明尚
9月8日(火)に、動物バイオコースの生徒2,3年生9名を対象として京都食肉市場の方を講師にお呼びして和牛についての講習会が開催されました。
和牛の歩留等級や肉質等級の格付けの基準や良質な肉になる牛の条件について講習していただきました。
9月9日(水)の京都新聞朝刊(丹波版)に掲載されました。
第4回全国高校生 農業アクション大賞(主催・毎日新聞)で、
15校のグループに選出され、
3ヵ年の活動に対する支援金20万円が贈呈されます。
活動内容
「スマート農業」と「ゲノム解析」の普及・研究活動
全国高校生 農業アクション大賞URL
https://www.mainichi.co.jp/event/nou-act/index.html