11月15日(水)京都府総合教育センター北部研修所にて、乳幼児~児童向けの第2回「あおぞら教室サテライト」を実施しました。「はじまりの会」では、手遊びやどんぐりマラカス等での音楽遊び、「触ってみよう、見てみよう」では、ほうれん草、水菜、白菜に触れたり、拡大読書器やタブレットを活用したりしながら、旬の野菜の観察をしました。大きく拡大して見ると、葉脈や葉の形の違い、茎の繊維等の気づきがありました。
後半はパラスポーツの「ゴールボール」ミニ版をしました。赤いコーンとラインテープで投げる場所とゴールを見やすくし、投げる人、ゴールを守るキーパーを交代して行いました。転がし方も受け方も回数を重ねると慣れ、動作もダイナミックになっていました。
保護者交流では、入学前の不安な子どもの気持ちへの寄り添い方や見えにくさを軽減する学用品、視覚補助具の大切さについて共感したり、学んだり。時間が経つにつれ、お母さん達に少しずつ笑顔が増えました。子育てパワーが充電できる機会となっていますように…。


