あっという間に修学旅行も最終日。昨晩の学年レクリエーションは、最後の夜に相応しい、大興奮大熱狂でした！

　本日の午前中は国際通りで班別自主研修を実施しました。限られた時間の中でしたが、沖縄名物を堪能し、お土産も沢山購入できました！

　国際通りを出ると、いよいよ４日間の旅も終わりです。飛行機・バスでの帰り道、生徒たちはさすがに疲れが溜まっている様子でしたが、旅行団一同、無事に丹後に帰ってくることができました。

　コロナ禍が明け最初の修学旅行、ここ数年の先輩たちの思いも背負った沖縄への旅を無事に成功させることができました。自ら考え、仲間と協力しながら動いたこの4日間は、生徒たちにとって今後の大きな財産となると信じております。

　保護者の皆様には、お見送りやお迎えをお世話になったほか、修学旅行を温かく見守っていただき本当に感謝をしています。今後とも、峰山高校の教育活動に御理解・御協力のほどよろしくお願い致します。

３日目の朝は、民泊先で向かえました。お昼になって民家の方と伊江島港に集合した生徒たちは、たった1日とは思えないほど打ち解けた様子でした。お別れを悲しみながら、「いってきます」の挨拶で離村式を終え、フェリーで本島へと戻りました。

伊江島を出たあとは、沖縄一番の観光地である美ら海水族館を訪れました。巨大なジンベイザメの水槽やイルカショーに圧倒され、150種の熱帯魚の色鮮やかさに目を奪われました。

 名残惜しさもありながら水族館を出発し、本日の宿泊先ユインチホテル南城に到着しました。夕食・入浴を終え、このあとは待ちに待ったレクレーションの時間です。修学旅行も残りわずか、最後まで楽しみきります！

生徒は昨日の疲れを感じさせない元気いっぱいの様子で２日目の朝を迎えました。朝食後、退館式でホテルの方に感謝を伝え、もとぶ元気村へと向かいました。

もとぶ元気村では、選択した体験活動ごとに分かれた班別研修となりました。バナナボートやドルフィンガイドツアー、カヌーなどのマリンスポーツでは大自然を存分に肌で感じ、シーサーづくりや紅型教室では沖縄ならではの文化を体験することができました。

昼食をとり、船に乗って民泊先の伊江島に向かいました。フェリーから降りると沢山の島の方々のお迎えを受け、入村式を行いました。この後は、各民泊に分かれて明日のお昼までの時間を過ごすことになります。民家さんとの顔合わせの際にはやや緊張した面持ちの生徒もいましたが、明日どのようなどのようなお土産話をもって帰ってきてくれるのか、教員一同も心待ちにしています。

１日目の宿泊先は、ホテルオーシャン那覇国際通りです。

夕食はバイキング。サプライズの三線演奏も大盛り上がりでした！

入浴を済ませたあとは、各々の部屋に分かれてリラックスの時間です。明日に備えてしっかりと休みます。

保護者の皆さん、先生方、早朝よりお見送りありがとうございました。峰山高校の修学旅行としても久しぶりの沖縄、生徒たちも胸を弾ませながら出発を向かえました。

伊丹空港から飛行機に乗り沖縄に到着した後、バスで平和記念公園、ひめゆり平和記念資料館に向かいました。平和記念公園ではセレモニーを執り行い、献花をした後、自分たちで折った千羽鶴を献呈しました。ひめゆり平和記念資料館では、国内唯一の地上戦である沖縄戦に関する証言映像や当時の写真などを目の当たりにしました。生徒たちと同年代の少年少女も多く犠牲になった史実を受け止めるなかで、１人１人が改めて戦争の恐ろしさや平和の尊さを実感し、今を生きる我々の責任について改めて考える機会となりました。

土曜日から始まる修学旅行に向けて結団式を実施しました。目的を意識しルールを守り、思い出に残る修学旅行となるよう、全員で最終確認をすることができました。

数年ぶりの沖縄での修学旅行、生徒たちも心を躍らせている様子です。当日は忘れもののないように、しっかり準備をして万全の状態で出発をしましょう。

保護者の皆様、当時早朝からのお見送り等、大変お世話になります。よろしくお願いします。