学校生活School Life
2月1日(金)の放課後に、京都大学大学院理学研究科教授の余田成男先生に来ていただき、「気候変動と極端気象 ~観測的事実と数値モデル実験~」というテーマで講演をしていただきました。地球が温暖化している観測的事実、大気による温室効果の仕組み、大気と海、氷や植生などが作り出す地球の気候システム、そしてスーパーコンピュータを使った未来の気候予測についてお話をしていただきました。地球の温度を人工的に下げる方法の研究や、気候モデルを使った膨大な数値計算で天気予報ができることなど、興味深いお話もたくさん聞くことができました。