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機械創造科から国立大学へ進学する。

 

「機械創造科」第一期生インタビュー

 国立富山大学工学部機械工学コースへ進学

  金沢工業大学、愛知工業大学、福井工業大学にも合格

  堀井 結登くん(峰山中学校出身)

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私は機械創造科をおすすめします。

 私は中学生の頃、勉強が嫌いで成績もあまり良くありませんでした。高校進学の際は座学よりも実習が多いという理由で「機械創造科」を選びました。この選択が私の人生を大きく変えました。今まで勉強が嫌いで、自分から学ぼうと思ったことがなかった私が大学を目指し国立大学工学部に合格することができました。本当に「機械創造科」を選んで良かったです。

私は機械創造科に来て変わりました。

 機械創造科の授業は期待していたとおり、座学だけではなく学年があがるにつれて実習が増え、頭と体を動かして学ぶことができました。やっていく中で気付いたのは、座学で学んだことが実習の体験を通してより深い学びにつながったことです。座学で学んだことが実習とリンクしていくことが楽しくてもっと学びたいと感じるようになりました。もちろん、授業が楽しく感じたのは教えてくれる先生方に魅力があったからだと思います。私は特に国語、数学、そして工業の授業が好きで、楽しい先生方がなぜ分からないのかまで突き詰めて指導してくれたおかげで私は勉強することが好きになりました。

機械創造科では手厚い進路指導が受けられます。

 機械創造科では、入学当初から丁寧な進路指導を受けられます。進学することのメリット、就職することのメリットはもちろん学費やずっと先のキャリアのことについてもしっかりと教えてくれます。この指導のおかげで私は覚悟を持って大学進学を決定することができました。私がもし、普通科に進学していたら、自分が受かる大学になんとなく進んでいたと思います。機械創造科で、地方国公立大学の利点について1年の時から分かりやすく教えて頂いたおかげで大きな目標に挑戦しようという思いになり、入学当初から進路を見据えた学びができ、3年間前向きに学習できたおかげで国立大学に進学することができました。

機械創造科では多くの資格検定にチャレンジできました。

 私は多くの資格検定を取得することができました。

 ・ITパスポート

   (ITの基礎知識を証明する経済産業省認定の国家資格、難関国家資格)

 ・乙種第3、4、5、6類危険物取扱試験

   (ガソリンスタンドからレストランまで多くの油を扱うお店では必ず持って

   いなければならない国家資格、大人でも3人に1人しか合格できない)

 ・技能検定3級 普通旋盤 普通旋盤作業

   (働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する

   国家検定制度、"旋盤(せんばん)"と呼ばれる金属材料を削る専門機械

 ・QC検定3級

   (品質管理検定の略で、製造工場の検査部門では必須といわれる民間資格試験)

 ・ガス溶接技能講習

   (可燃ガスを使った金属の切断及び加熱を扱う仕事に従事する際は、

   取得が法律で定められているもの)

 ・漢字検定準2級

 ・リスニング英語検定、計算技術検定2級、情報技術検定2級、基礎製図検定、

  機械製図検定、 等々

   (全国工業高等学校長協会が主催する在学中に取得できる各種専門検定)

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