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京都府立京都八幡高等学校

北キャンパス

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部活動

 3月26日(土)午前、八幡市・八幡市社会福祉協議会主催の「第4回めばえの談活」が八幡市福祉会館で実施され、ボランティア部(南)の部員12名が参加しました。今回は八幡市第五区の方との談活で、昨年の夏に部員が考えた地域でのイベントのアイデアを柱に、今後の活動に向けて話し合いをしました。第五区の方とは、野外コンサートや餅つき大会で交流を深めてきたので、地域でのイベントも成功に導きたいと思っています。次回は、4/23(土)にアイデアを具体化していく予定です。

 

 3月2日(火)、八幡市教育委員会様より「八幡市ふれあい交流事業」へのボランティア活動参加に対する感謝状をいただきました。コロナ禍により多くのボランティア活動が自粛される中、障がいのあるこどもたちと交流できたことは、部員にとって貴重な経験となりました。感謝状をいただいたことを励みに、これからもボランティア活動を頑張ります。

 

 「ペットボトルのキャップを集めて、世界の子どもたちにワクチンを届けよう!」がエコキャップ運動の目的の一つです。ゴミとして焼却処分されるとキャップ 430 個で 3,150gの二酸化炭素が発生します。小さなキャップでも分ければ資源となり、キャップ 430 個で 10 円になります。ポリオワクチンが1人分 20 円なので、キャップ 860 個で発展途上国の一人の子どもの命が救えます。

 京都八幡高校もこの運動を推奨しており、ボランティア部としても毎年ペットボトルのキャップを集めています。この1年間で集めたキャップを、2/17(木)放課後に洗いました。汚れを落としたり、シールを剥がしたり、水を切ったりと寒い中での作業を終え、自然乾燥させました。2/25(金)昼休みに、キャップを一つずつ数え、合計6,206個のキャップを保健部に預けました。これで、7.2 人分のワクチンが届けられることになります。キャップ集めに協力してくださったみなさん、ありがとうございました。

 

 第17回京都手話フェスティバルの動画が、2月15日(火)0:00 ~ 2月28日(月)23:59 の期間限定でYouTube配信されています。ぜひ、ご覧ください。

 第17回 京都手話フェスティバル(前半)  https://youtu.be/OnQAIF5fnMA ⇐ 3名は、こちらに収録されています。
 第17回 京都手話フェスティバル(後半)  https://youtu.be/pjQkFk3OReI

 ◆高校生の部  最優秀賞  安見 百合子 「手話のできる作業療法士になる」

          優秀賞  木戸 晴菜  「手話をもっと広めたい」

 ◆一般の部     木村 明日香(顧問) 「8年越しの目標」

 

 1月16日(日)、京都新聞文化ホールにて「第17回京都手話フェスティバル」が開催され、ボランティア部(南)を代表して2名の部員が出場しました。手話初心者の2人にとって舞台上で手話スピーチをすることは勇気がいることでしたが、本番を迎えるまで練習を積み重ね、無事に発表することができました。当日は無観客での開催となり、手話の指導をしていただいた男山手話サークル、八幡市ろうあ協会の方に直接観てもらえなかったことは残念でしたが、感謝の気持ちをよい報告とともに伝えることができました。当日の様子は2月上旬にYouTubeで配信されますので、ぜひご覧ください。

【結果】高校生の部

 最優秀賞  安見 百合子 「手話のできる作業療法士になる」

  優秀賞  木戸 晴菜  「手話をもっと広めたい」

 

 1月8日(土)、八幡市第五区で開催された「ふれあい餅つき大会」に部員13名とOG1名が参加しました。部員は4つのグループに別れ、お餅をつく、お餅を丸める、受付、こども遊びコーナーをローテーションで担当しました。地域の方と感染予防に努めながらの交流でしたが、世代を超えての交流に学ぶことがたくさんありました。顔なじみの方も増え、今後のめばえの談活にもつなげていきたいです。

 

 12月25日(土)午後、宇治市にある大倉産業株式会社物流倉庫にて、2021年度「フードバンクこども支援プロジェクト」第2次出荷のボランティアに、ボランティア部(南)13名が参加しました。

 「こども支援プロジェクト」とは、NPO法人セカンドハーベスト京都さんが就学援助などを受けている世帯に食品支援の案内を小学校を通じて出し、申込みのあった世帯に食品を宅配便で届けるものです。「長期休暇があけて登校してくるこどもに痩せた子がいる」という話を受け、"おなかが減ってつらい" 思いをするこどもを一人でも減らしたいと、2018年度よりこのプロジェクトを始められ、対象学区拡大に取り組んでおられます。今回も府民や企業から寄せられた寄贈品、寄付金で用意した食品を1世帯ごとにダンボールに仕分けをするなどの発送準備に協力しました。京都市、八幡市、宇治市の547世帯(こども1,263名)に向けて、1世帯に5㎏の米を含んだ15㎏の食品を準備しました。


 

 12月23日(木)、社会福祉法人「朔日(ついたち)」さんが、コロナの影響で延期されていた「こども食堂」を開催されました。こどもたちは、美味しい食事を食べた後に、別会場に用意された遊びのスペースで、ボランティア部員とカードゲームやブロックなどで楽しく遊びました。今後、月に1回程度開催を予定されているということなので、今後もこどもたちと交流を重ねていきたいです。


 

 今年度は、コロナ禍の影響で昼休み交流の回数を限定しました。交流を積み重ねることができなかったことは残念でしたが、限られた時間を精一杯楽しみました。コロナが収束し、八幡支援学校との日常的な交流ができることを楽しみにしています。3学期は、中学部の生徒との交流を予定しています。

【第1弾】・10/15(金)高等部普通科・10/22(金)小学部高学年・10/29(金)小学部低学年(その1)

【第2弾】・10/29(金)小学部低学年(その2)・11/26(金)小学部・12/3(金)高等部福祉総合科

 

 八幡支援学校との昼休み交流は、昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、全体での交流は中止となりましたが、南キャンパス・ボランティア部が各学部の児童生徒と計5回の交流をさせていただきました。昨年のリモートでの交流とは違い、対面で笑顔溢れる交流ができたことに感謝しています。

【第1弾】・10/15(金)高等部普通科・10/22(金)小学部高学年・10/29(金)小学部低学年(その1)

【第2弾】・10/29(金)小学部低学年(その2)・11/26(金)小学部・12/3(金)高等部福祉総合科


 

 11月11日(木)、11月30日(火)、12月2日(木)の3日間、赤い羽根共同募金の街頭募金をイズミヤ八幡店で行いました。コロナ禍により昨年同様、声を出しての呼びかけを自粛し、事前に撮影した呼びかけ動画を流しながらの募金活動でした。今年は各日30分という短い時間の募金活動でしたが、いつもながら地域の方の協力に感謝しかありません。ご協力、ありがとうございました。

 また、12月16日(木)に八幡市社会福祉協議会の方をお招きし、赤い羽根共同募金の振り返りをしました。3日間で10,951円の募金があったと報告していただき、その後に「活動をして感じたこと」を一人一人述べ、「赤い羽根共同募金をもっと色々な人に知ってもらうためのアイデア」などの意見交換をしました。それらのアイデアを、来年は具体化できるように頑張ります。


 

 12月12日(日)、令和3年度全国高校生伝統文化フェスティバルが京都コンサートホールで開催されました。運営に携わる「おもてなし隊」の一員として、ボランティア部(南)の4名が参加しました。インタビュー班の2名は、群馬県立勢多農林高等学校郷土芸能部の方にリモートでインタビューをしました。舞台上で緊張感が溢れていましたが、精一杯頑張ってくれました。活動報告班の2名は、おもてなし隊の活躍を写真に収めました。1階の受付から4階のステージまでを走り回り、素敵な写真をたくさん撮ってくれました。

 本来は10名の部員がおもてなし隊に参加予定でしたが、本年度は昨年度に引き続き、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため無観客で実施され、おもてなし隊の参加人数も制限されました。来年度は、有観客で実施されることを願っています。

 なお、全国高校生伝統文化フェスティバルは、令和3年12月19日(日)10:00から配信されますので、ぜひご覧ください。

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 ボランティア・スピリット・アワード(通称:SOC)とは、ボランティア活動に取り組む全ての中学生・高校生を応援する国際的なプログラムです。

 第25回ボランティア・スピリット・アワードは、2020年10月以降のボランティア活動が対象です。コロナ禍で対外的なボランティア活動の多くが中止になりましたが、放課後等デイサービス事業、こども支援プロジェクト、赤い羽根共同募金、ユニセフ学校募金、手作り防護服作製など継続できた活動もたくさんありました。また、新たな取り組みとして、地域の方に福祉への関心を持ってもらうためのアイデアを高校生の立場から考え、企画するという「めばえの談活」も継続中です。

 昨年に引き続き、「コミュニティ賞」を受賞できたことを励みに、今後も地道にボランティア活動を続けていきます。


 

 11月27日(土)午後、八幡市の第五区で開催された「野外コンサート」に部員10名が参加し、"マジック&手話歌"を披露しました。雨が降ったり止んだりと天候に恵まれず、急遽集会所での発表となりましたが、たくさんの地域の方がマジックに驚いてくれたり、手話歌を一緒にしてくれたりと、楽しい時間を過ごすことができました。地域の方の優しさにもたくさん触れることができ、部員にとって有意義な一日になりました。

 

 11月27日(土)午前、八幡市の第五区で開催された「こどもまつり」に部員10名が参加し、"キャラクターつり"を出店しました。初めての参加でこどもたちがどのくらい来てくれるのか不安もありましたが、10:00から11:30の間に2回3回と遊んでくれるこどももたくさんいて、のべ121名のこどもが参加してくれました。久しぶりにこどもたちと対面での交流ができ、自然と笑顔が溢れていました。

 

 全国高校生伝統文化フェスティバルが毎年、京都で開催されています。今年は、12月12日(日)に京都コンサートホールで実施され、運営に携わる「おもてなし隊」の一員としてボランティア部(南)の10名が参加する予定です。その事前学習の一環として、講師の先生を招いた「おもてなし研修」が、11月9日(火)に京都府立鴨沂高等学校であり、本校を含む府立高校4校のおもてなし隊が参加しました。「おもてなし...とは」から始まり、京都ならではのおもてなしを実践するために、様々なことを教えていただきました。日頃から南キャンパスで学んでいることを改めて確認することができ、気の引き締まる1日になりました。本番では、与えられた役割を精一杯努めてくれそうです。

 

 11月6日(土)、八幡市社会福祉協議会主催の「福祉委員交流会」(地域福祉リーダー研修事業)に参加しました。密を避けるためにメイン会場である八幡市立福祉会館とサテライト会場である八幡市生涯学習センターふれあいホールをオンラインでつなぎ、私たちはサテライト会場で活動報告とレクリエーションをさせていただきました。福祉委員さんの前でクイズやマジックを披露しましたが、多くの福祉委員さんから「高校生から元気をもらった」、「一緒に何か活動したい」などの声をたくさんいただきました。地域の方と交流できる日を楽しみにしています。

 

 11月2日(火)専門学科交流行事(文化の部)で、ボランティア部(南)が今年も2つの取組に挑戦しました。一つ目は、登下校時に実施したユニセフ学校募金です。「みんなで届けよう、世界の子どもに希望のパス!」を合言葉に、たくさんの生徒、先生方に募金をしていただきました。集まった募金(13,674円)は、公益財団法人日本ユニセフ協会に送りました。二つ目は、有志発表でマジックと手話歌「believe」を披露したことです。限られた時間での練習でしたが、1・2年生共に緊張しながらも一生懸命頑張りました。

 

 10月23日(土)、八幡市教育委員会主催の「第1回ふれあい交流事業」に参加しました。ふれあい交流事業とは、障がいのある子どもたちとボランティアが文化・スポーツ体験を一緒にしたり、地域の方と交流したりすることで、子どもたちが地域社会の中で心豊かで健やかに育まれる環境づくりを進め、障がいのある子どもたちが多くの友人や知人をつくり、成長して大人になったとき安心して暮らすことができることを目的としています。今回は、「やわたスポーツカーニバル2021」に出向き、様々なスポーツをとおして交流しました。コロナ禍のため今回が今年度の第1回となりましたが、楽しい時間を過ごしました。

 

 8月5日(木)、八幡市・八幡市社会福祉協議会主催の「第3回めばえの談活」に参加しました。前回は、多くの人に福祉への関心を持ってもらうためのアイデアを高校生という立場から出し合いました。今回は、同志社大学の先生にもアドバイスをいただきながら、コロナ禍を想定しつつそのアイデアを絞り込み、内容を具体的なものにしていきました。今回の2つの案が、どのような形で実施できるかを今後地域の方と談活していく予定です。