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京都府立京都八幡高等学校

北キャンパス

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部活動

「誰かがやってくれるだろうの誰かになる!」

 ボランティア活動には、心の温かさや人とふれあう気持ちが伴います。部員には、ボランティア活動を通じて出会った人との人間関係から新しいものを学んでいくという過程を大切にさせています。南キャンパスで一緒に"心をピカピカ"にしましょう(^_^)v
 

 1019日(日)、八幡市民スポーツ公園、市民体育館で「やわたスポーツカーニバル2025」(主催:八幡市・八幡市教育委員会・八幡市スポーツ協会)が開催され、部員14名が参加しました。ACP(アクティブ・チャイルド・プログラム)のスタッフとして、子どもたちと運動遊びをとおして、楽しく交流しました。特に、子どもたちと綱引きを何度もしたので、予想以上に疲れたと思いますが、笑顔が溢れる交流となりました。

 ACPとは、子どもが様々な運動遊びに親しみ、楽しく積極的にからだを動かす中で、心身ともに元気に成長していくためのプログラムです。

 

 ハロウィンに関するものづくりの後、「マジック&手話歌♪」を発表しました。まずは、手話歌♪「パプリカ」、「あいうえおんがく」、その後、得意のマジックを11個披露しました。最後は、ちょボラーマン(八幡市社会福祉協議会非公式キャラクター)にも来てもらい、手話歌♪「世界に一つだけの花」を発表しました。子どもたちだけではなく参加者全員に楽しんでいただいたことが自信につながり、今後のボランティア活動への励みにもなりました。

 

 1018日(土)午後、「第2回八幡市ふれあい交流事業~ハロウィンお楽しみ会~」(主催:八幡市教育委員会)に部員10名が参加しました。12:45からの会場準備、パフォーマンスのリハーサルを終え、14:00からハロウィンお楽しみ会がスタートしました。始めは子どもたちと一緒に、ハロウィンに関するものづくりを楽しみました。見本を参考に思考錯誤しながら、帽子やマント、カボチャなどの飾りを一生懸命作りました。

 ふれあい交流事業とは、障がいのある子どもたちとボランティアが文化・スポーツ体験を一緒にしたり、地域の方と交流したりすることで、子どもたちが地域社会の中で心豊かで健やかに育まれる環境づくりを進め、障がいのある子どもたちが多くの友人や知人をつくり、成長して大人になったとき安心して暮らすことができることを目的としています。

 

 1018日(土)午前、京田辺市立社会福祉センターで「第36回食料支援&生活相談会」(主催:食料支援ボランティア団体「ぬくもりの絆」)が開催され、部員10名が参加しました。今回は午前9時から準備を始め、1000分から食料の配付を始めました。今回も来られた方が各テーブルの中から好きなものを選んでいくという形式で、選べるという楽しさがありました。次回は2月に参加する予定です。

《部員の感想(抜粋)》「いつもありがとう」、「助かってます」などと声をかけていただき、自分の行動が誰かに感謝されているのが嬉しく、誰かの助けになっていることが身をもって理解することができた。支援を受けている方からの話を聞いていると、それぞれの家庭に様々な課題を抱えられていることが分かり、これからもこのような支援ボランティアを続けていきたいと思った。・カップラーメンを渡すところで、「3つもくれるの」と言われたことがあり、この支援の大切さを実感した。・「米もくれるんや」と多くの方が言っていたので、困っている人に行き渡ればよいと思ったが、最終的にはこの活動をしなくても困ることのない社会になればよいと思った。

 

 

 「京都版ミニ・ミュンヘンin梅小路」(主催:京都府等)が1025日(土)に梅小路公園で開催されます。子どもだけで運営する小さな仮装のまちづくりの取組に200名を超える子どもたちが応募してくれています。京都市を6つのブロックに分け、それぞれ全5回のワークショップで準備を進めていき、本番を迎える予定です。

 特別ワークショップが10月4日(土)PM、京都市役所であり部員8名が参加しました。今回は、小学生スタッフとして参加する全6ブロックの子どもたちが参加し、京都市会議場見学、子ども市長・まちの名前・通貨の名前を決める投票などがありました。子ども市長が選出され、副市長も任命されました。また、まちの名前は「梅小路ニューシティ」、通貨の名前は「プラ」(プラムにちなんで)に決まりました。準備を一緒にしている第4ブロックの子どもたちとも再会し、楽しそうに交流する姿が印象的でした。部員にとっても、京都市会議場を見学し、議長席にも座らせていただくなど、主権者教育にもつながる貴重な経験ができました。

 

 午後からは、2グループに分かれて「モルック体験」、「アート体験」のお手伝いをしました。モルックは、ボランティア部の活動で体験している馴染みのあるスポーツです。モルック(投げる棒)を参加者に渡したり、スキットル(木製のピン)を立てたり、得点係をしたり、応援をしたりなど、会場を盛り上げていました。「アート体験」では、自分の手形を画用紙に描いて切り取り、色を塗って指文字を作りました。自然と子どもたちに優しく寄り添う姿は、普段の活動の成果だと感じました。「ガラスアート」で子どもたちと楽しんでいる様子も微笑ましかったです。

 

 1011日(土)、京都府聴覚言語障害センターで開所10周年企画「開放イベント」が開催され、部員8名が参加しました。オープニングアクトとして、手話歌♪「パプリカ」、「あいうえおんがく」、「世界に一つだけの花」の3曲を披露しました。昼からはマジックを披露し、小雨が降る中でしたが、多くのお客さんに楽しんでいただきました。会場内では、手話での会話が当たり前のようにあり、もっと手話を勉強したいと考える部員がたくさんいました。発表終了後、所長様より感謝状をいただき、今後のボランティア活動の励みとなりました。

 

 「京都版ミニ・ミュンヘンin梅小路」(主催:京都府等)が1025日(土)に梅小路公園で開催されます。子どもだけで運営する小さな仮装のまちづくりの取組に200名を超える子どもたちが応募してくれています。6つのブロックごとに全5回のワークショップで準備を進めていき、本番を迎える予定です。第4ブロックのワークショップの2回目が9月20日(土)午後、ラクト山科であり部員7名が参加、3回目が9月27日(土)午後、山階南児童館であり部員4名が参加しました。回数を重ねるごとに子どもたちとの距離も縮まり、準備も着々と進んでいるので、本番が楽しみです。

 

 10月4日(土)AM、「第4回京都府立特別支援学校スポーツ交流会」(主催:京都府教育委員会・京都府立特別支援学校校長会)が、山城勤労者福祉会会館、口丹波勤労者福祉会館(クワスポくちたん)、三段池公園総合体育館で分散開催され、中学部、高等部の生徒が各会場で卓球、ボッチャ、チャレンジスポーツ(みんなでGO!・紙飛行機飛ばし・転がしビンゴ)を楽しみました。今年度も運営ボランティアとして、部員14名が口丹波勤労者福祉会館で開催された「チャレンジスポーツ」の転がしビンゴとボッチャの対戦相手を担当しました。会場までは、八幡支援学校のスクールバスに同乗させていただきました。参加した丹波支援学校、向日が丘支援学校、八幡支援学校の生徒のみなさんと楽しい半日を過ごすことができました。

 

 9月4日(木)、第74回京都府社会福祉大会(京都府等主催)が京都テルサで開催され、本校南キャンパスのボランティア部が、昨年度の共同募金運動に対する感謝状を(福)京都府共同募金会会長様よりいただきました。また、9月11日(木)には、(福)八幡市社会福祉協議会事務局長様からその感謝状を直々に授与していただきました。これを励みに、今年度も共同募金運動に貢献できるよう頑張ります。

☆本年度もイズミヤ八幡店で、地域の福祉事業に生かされる「赤い羽根共同募金」の街頭募金を以下の日時で予定していますので、ご協力をお願いします。

 令和7年1014日(火)17:1018:1015日(水)16:1017:1020日(月)16:1017:1021日(火)17:1018:10

 

 

 9月14日(日)倉吉未来中心大ホール(鳥取県)で開催された「第12回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」にボランティア部(南)の8名が出場しました。

 大会前日は、舞台でのリハーサル、別会場での練習を終え、本大会に出場する全国の高校生との交流会に参加しました。交流会には主催者である鳥取県知事平井伸治様、そして佳子内親王殿下も御臨席され、部長が佳子内親王殿下と御歓談させていただきました。また、全国から集まった出場者との交流会は、大変貴重な体験となりました。

 大会当日、満員の観客、そして交流会に引き続き御臨席いただいた佳子内親王殿下にも見守られる中、ちょボラーマン(八幡市社会福祉協議会非公式キャラクター)と一緒に、「個性を大切にしながら一人一人が輝くことの素晴らしさ」を伝えました。全国の舞台で堂々と演技をする部員たち。多くの方に感動を与えてくれました。長期間の練習等に御協力いただきました男山手話サークル、八幡市ろうあ協会、八幡市社会福祉協議会の皆さん、大会会場まで足を運んでいただいた皆さん、応援メッセージを送っていただいた皆さん、本当にありがとうございました。

 

 「京都版ミニ・ミュンヘンin梅小路」(主催:京都府等)が1025日(土)に梅小路公園で開催されます。子どもだけで運営する小さな仮装のまちづくりの取組に200名を超える子どもたちが応募してくれています。6つのブロックごとに全5回のワークショップで準備を進めていき、本番を迎える予定です。8月23日(土)午後に、第4ブロック(山科・醍醐地区)のワークショップがラクト山科であり、部員6名が参加しました。これから本格的に始まる準備を子どもたちと一緒に楽しみながら進めていきます。

 「京都版ミニ・ミュンヘン」とは・・・ ドイツのミュンヘン市で30年以上続く、子どもだけで運営する小さな仮想のまちづくりの取組(ミニ・ミュンヘン)を参考に、京都版として昨年度は福知山市、八幡市で開催され、本年度は京都市で開催されます。子どもたちは5回のワークショップに参加して「まち」について主体的に学びながら準備をし、本番では自分たちで考えたお店を出店し、当日参加の子どもたちを雇いながらお店を経営していきます。働いた子どもたちは、銀行から給料が支払われ、税金を払った後、残ったお金で買い物をしたり、遊んだりします。「遊び」、「働き」ながら、まちを運営し、社会のしくみを学ぶ取組です。

 

 8月30日(土)午後、八幡市役所で開催された、八幡市主催「防災・市民広場づくり」ワークショップの第2回目に、部員10名が参加しました。このワークショップは、八幡市の旧本庁舎を解体し「防災・市民広場」が整備されるに際し、参加者のアイデアをできる限り反映するために開催されています。今回は、「アイデアのブラッシュアップ」をテーマに、第1回に出たアイデアを眺めながら、12グループに分かれてさらなる意見を出し合いました。第3回は、11月1日(土)に開催される予定です。

 

 8月30日(土)午前、八幡人権・交流センターで「やわた平和のつどい」(主催:新婦人やわた・平和のつどい実行委員会)が開催され、部員7名が参加しました。第1部で被爆に関する映像を見せていただき、その後グループに分かれて意見交流をしました。第2部では、各地区の発表を観たり、聴いたり、参加したりなど、楽しみながらも平和について考えるよい機会になりました。お昼のマルシェでは、パン販売やお楽しみコーナーのお手伝いをさせていただきました。みなさんから高校生の参加を喜んでいただき、嬉しかったです。

 

 8月24日(日)、特別養護老人ホーム「ヴィラ向島」の納涼祭(主催:社会福祉法人洛南福祉会)に部員12名が参加しました。たこ焼き、ベビーカステラ、焼きしゃぶを作ったり、食事の準備をしたりしながら利用者様やその家族の方と交流しました。今回も、「マジック&手話歌♪」を発表し、職員さんから「長時間にわたりご協力いただきありがとうございました。なかなか予定通りにはいかない中、臨機応変に対応していただき感謝しております。皆さんの笑顔と若いエネルギーに助けられました。また、パフォーマンスでは、納涼祭に花を添えて頂きました。『あの頃に戻りたいなあ』と80代の利用者がおっしゃいながら、目を細め楽しんでおられました。今夏も、洛南福祉会を盛り上げていただき本当にありがとうございました。また、来年も楽しみにしていますのでよろしくお願いします。」とお言葉をいただきました。

 

 8月23日(土)午前、「第1回八幡市ふれあい交流事業~ピザを作ろう!~」(主催:八幡市教育委員会)に部員12名が参加し、子どもたちと一緒に米粉ピザを生地から作りました。製菓用の米粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩、オリーブオイル、ぬるま湯をよくこねて生地を作り、麵棒でなるべく薄く伸ばしました。野菜、ベーコン、チーズなどを自由にトッピングし、ホットプレートやフライパンで焼きました。完成した米粉ピザをみんなで美味しくいただきました。

 ふれあい交流事業とは、障がいのある子どもたちとボランティアの方々が文化・スポーツ体験を一緒にしたり、地域の方と交流したりすることで、子どもたちが地域社会の中で心豊かで健やかに育まれる環境づくりを進め、障がいのある子どもたちが多くの友人や知人をつくり、成長して大人になったとき安心して暮らすことができることを目的としています。

 

 8月16日(土)、京田辺市立社会福祉センターで「第35回食料支援&生活相談会」(主催:食料支援ボランティア団体「ぬくもりの絆」)が開催され、部員8名が参加しました。いつも通り、午前9時から準備を始め、1020分から配付をしました。前回までは、ある程度決まったものを渡すという形式でしたが、今回は、来られた方が各テーブルの中から好きなものを選んでいくという形式でした。選べるという楽しさがあったり、交流する機会が増えたりと、回を重ねるごとに改善されていく様子を実感することができました。次回は1018日(土)に参加する予定です。

《部員の感想(抜粋)》・来られた方とのコミュニケーションはしっかり図れたと思う。「いつも助かっています」、「前回よりも品数が多くて嬉しい」などの声が聴けて、もっと頑張りたいと思った。少しでも多くの方の支えとなれるよう、この活動に今後も協力していきたい。・今回は、選んだ食料をカゴに入れていき、最後にマイバッグに入れ替える形式で、入れ替えのお手伝いをする場所を担当したが、無言で入れ替えるのではなく、「今日は何で来られたんですか?」、「暑いですよね、重たいので気を付けてくださいね」などの声掛けができてよかった。

 

 

 8月11日(月祝)は、日本文化交流として、午前に単伝庵「らくがき寺」で座禅、松花堂で書道と茶道を体験しました。ドイツから来日された方へのおもてなしでしたが、部員にとっても初めての経験が多く、交流しながらも楽しそうに過ごしていました。午後は石清水八幡宮を参拝しました。あっという間の2日間でしたが、貴重な経験ができました。

 

 日独スポーツ少年団同時交流(主催:ドイツスポーツユーゲント/日本スポーツ少年団/八幡市スポーツ少年団等)とは、国際経験豊かな指導者を育成するため、日独両国のスポーツ少年団のリーダー100名が互いに相手国を訪問し、グループに分かれて各地でホームステイをすると共に、スポーツ交流や視察研修等のプログラムを16日間に渡り実施する交流事業です。1974年の第1回以来毎年継続実施されています。

 今回、地方プログラムとして、8月8日(金)から8月12日(火)の5日間、八幡市が1グループ(15歳から18歳の5名及び団長)を受け入れ、8月9日(土)と11日(祝月)のプログラムに部員11名が参加しました。

 8月9日(土)午前に、スポーツ交流イベントが八幡市立美濃山小学校であり、スポーツ少年団(剣道、空手道、和太鼓体験)との交流の後、みんなで大縄跳びを楽しみました。市民交流センターへ移動し、昼食後に「教育」をテーマにディスカッションをしました。スマホの翻訳アプリを駆使しながらも、一生懸命ディスカッションに励む姿が微笑ましかったです。(その2に続く)