TAFS第2研究群菊研究班が継続的に行っている懸崖菊の研究活動に関して、京都府立大学生命環境学部農学生命科学科植物育種学研究室を訪問しました。

研究室の研究補助員新保由紀子さん、学生の伊藤皓矢さん錦ひかるさん御指導のもと、PCRの原理から実験手法まで一連の方法をご教授いただきました。

実験に先立ち本校で抽出したRNAを利用した方法と、生体を用いた方法を教えていただき、また各種機器の操作方法やコツなども丁寧に教えていただきました。

ウイルスが検出された品種もあり、今後茎頂培養等を通して、従来からある伝統的な品種と新品種のウイルス除去を目標に実験を続けていきます。

 
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