挑戦がつなぐ、子どもたちの未来

 中学校では13日(金)、小学校では19日(木)に卒業証書授与式を挙行し、6名の生徒と4名の児童が希望を胸に新たな道へと歩み始めました。 晴れやかな表情には、これまでの努力と仲間との絆が刻まれており、会場全体が、これまでの歩みを温かく見守り、胸の熱くなるひとときとなりました。

 中学校の卒業式では、三年間の歩みを振り返り、体育祭や上林フェスティバルで全校を牽引した姿、修学旅行で協力し最高の三日間をつくり上げた姿、地域学習や生徒会活動で主体的に取り組んだ姿を紹介しました。また、植松努さんの「思うは招く」という言葉を引用し、思い続け挑戦し続けることの大切さを伝えるとともに、「やってみよう」「あきらめない」「分かった!できた!」の三つの合言葉を人生の支えにしてほしいと願いを述べました。

 小学校の卒業式では、4名の子どもたちに「『どうしてかな?』と考えること」「仲間を大切にし力を合わせること」「自分の行動に責任をもつこと」の三つを大切にしてほしいと伝えました。4人は、行事や日常の学びに互いを支え合いながら取り組み、確かな成長を見せてきました。小規模だからこそ育まれた絆と協力する力は、今後の学校生活でも大きな支えとなるはずです。新たな環境でも、地域の皆様に見守られながら自分らしく未来を切り拓いていくことを願っています。

 一方、進級する在校生もこの一年で大きく成長しました。行事・学習・日々の生活を通して力を伸ばし、4月からはさらに大きな役割を担う学年へと進みます。特に上級生となる学年には、上林小・中一貫校の良き伝統を受け継ぎ、下級生の手本として 学校を支える存在となることを期待しています。

 社会は変化が早く、答えが一つではない時代です。だからこそ「人とのつながり」を大切にし、「自ら考え未来を選び取る力」を育てていくことが重要です。卒業生も在校生も、これからの場で力強く成長してくれることでしょう。

 保護者・地域の皆様には、今年度も本校教育に温かいご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございました。来年度も安心して学び、挑戦し、成長できる学校づくりに努めてまいります。

                              校長 成田 浩和

                                 教職員一同

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