5月16日(火)1年2組「水産海洋基礎」の授業です。
教員の授業力向上のため、他教員が参観を行い、事後に意見交流を行う
「研究授業」の1つです。
この日の授業内容は「日本の海 世界の海」です。水産・海洋の学習の
導入として、海の誕生から世界の海洋や海流、領海等について学びます。
水産の学習では、地歴公民や理科でも学んでいる知識を、将来の職業
につながるものとして意識しながら実践的に活用し、生きた知識として
学びを深めます。
”排他的経済水域”のメリット・デメリットを、グループ毎に検討し、
全体で共有します。
ロシアと日本、両者から見る排他的経済水域について、教員の解説に、
納得したように聞き入る生徒たち。
船が好き、魚・釣りが好き、海に対する興味・関心が深い学びにつながっています。