2年1組 ぐるぐる読書会

 4月17日(木)、論理国語の授業で、「ぐるぐる読書会」を実施しました。その場で初めて手に取る本について
少しだけ読み、プレゼン交流する読書会です。
 ①まず初めに、本を選びます。今回、新書(約11㎝×17㎝のサイズの、さまざまな分野の入門書)から選びました。
 ②目次や裏表紙等から情報を得て、どんなことが書かれているかプレゼンします。
 ③他の人がプレゼンした本について、その本の作者が答えてくれそうな質問をフセンに記入し、フセンを貼り
付けた本を隣の人に回していきます。
 本をぐるぐる回すことから、「ぐるぐる読書会」と名付けられています。
さらに、質問の答えを探して、短時間読書をします。答えを探して部分読みするのでとても集中できます。
 最後に、質問の答えを発表して終わりです。
『日本人のしきたり』という本については、「赤飯はなぜお祝の時に食べるのか」「お盆でのタブーは?」等の
質問が出ており、その答えを本から探して上手に答えていました。
 楽しく交流しながら、いろいろな本に興味を持てる、お得な読書会です。