
分布域は太平洋側で、夏季には北九州、瀬戸内海にも出現します。
日本海側で多数を観察することは珍しいことです。
さらに、外洋性の本種を栗田湾内で観察することは、大変珍しいことだと言えます。

10月11日(金) 撮影
傘径は25㎝程で、外洋性のクラゲです。
体に小さなエビが付いていることがあり、エビクラゲという名前がつけられました。
いつか、エビを探してみたいです。
本校桟橋においては、5~6年程前から、稀に観察するようになりました。
その時は、1個体を発見するだけで珍しいことでした。

今年は10個体以上を確認する日もあり、観察回数、個体数が大幅に増加しています。

また、ビゼンクラゲを1個体発見しましたが、撮影はできませんでした。

イボダイの幼魚です。

また、クラゲをエサにすることもあります。