網の補修(2年生航海船舶コース) 教務部 2023.11.27 11月16日(木)2年生航海船舶コースの実習風景です。この日は、刺し網漁業で使用する網の補修を行いました。刺網は岩礁に引っかかったり、漁獲した魚を網から外したりする際に破れてしまうものです。生徒は1年次に編網(へんもう:網を制作すること)を学習しており、その知識・技術が活かされます。 補修に使用する釣り糸はすべりやすく扱いが難しい上、細かい作業なので、生徒はとても集中して作業に取り組んでいます。刺し網漁業は、太平洋側でイセエビを漁獲する際、よく用いられる漁法です。本校における栗田湾での実習では、クロダイやマダイ、ヒラメ等が漁獲できます。 網のサイズは75m×3mです。実習ではこの網を4つ使用します。最後は皆で協力し、この大きな網をカゴに収納しました。 Post Views: 107