できあがったラジオを手にして、子どもたちは建物の外に行き、イヤホンを耳に当てて、放送が聞こえると歓声を上げていました。

やましろ未来っ子サイエンスラリーとは

  京都府山城教育局及びやましろ科学好き・ものづくり好き子ども育成支援会議が主催する事業です。山城地域にある研究施設・企業・大学・高等学校等の関係機関と連携し、児童生徒に先端の科学技術やものづくりの魅力に触れる機会を提供することにより、創造性あふれる科学好き・ものづくり好きな児童生徒の育成を図ることを目的としています。

 

  8月6日(木)、やましろ未来っ子サイエンスラリーを実施しました。宇治市やその他の地域から約25人の小学生が参加し、ビニール傘やビニール電線、ダイオードなどを用いて「ラジオ製作」にチャレンジしました。

 
 
 

 京都府内の全府立学校では、下記のとおり統一的業務休止日を設けることになりました。つきましては、生徒の安全・安心について支障の無いよう対応いたしますので、御理解・御協力いただきますようお願いします。 

1 閉鎖日時

  平成27年8月11日(火)、12日(水)、13日(木)

2 内  容

  (1)生徒の登校及び部活動を禁止する。

  (2)事務室業務を休止する。

3 緊急連絡

  学校へ連絡してください。留守番電話につながった場合、連絡内容を入れてください。

  連絡先 0774-23-5030

 
 

  7月16日(木)、「心を育てる性教育」研究会代表の深田 實江子先生をお迎えして、エイズ講演会を実施しました。
  アメリカで浸透しつつある自己抑制教育やエイズ撲滅について、愛と命の話にふれながら解説していただきました。

 
 
 
 
 

  本校生徒(ボランティア部・家庭部と授業「社会福祉基礎」「生活と福祉」選択者)46名が、17日午後に「友愛訪問事業」を予定していました。毎年、西小倉地区社会福祉協議会と連携し、福祉委員とともに地域のひとり暮らし高齢者宅を訪問しています。
  生徒たちは、プレゼントするうちわに、励ましの言葉やイラストを書いて準備を行ってきました。高齢者の方々も毎年の高校生の訪問を楽しみにされている方も多くいらっしゃいます。しかし、今年度は残念ながら台風来襲のため、中止となりました。生徒たちの制作したうちわは社会福祉協議会の岡田会長に贈呈し、福祉委員さんを通じて配布していただくことになりました。生徒たちのメッセージがどうか届きますように。

 
 
 
 
 

  7月17日(金)、京都府警察本部 生活安全部の久富 望氏をお迎えして、サイバー犯罪被害防止講演会を実施しました。
  近年、スマートフォンを始めとするインターネットに接続することが可能な機器の普及に伴い、サイバー犯罪の被害に子ども達が巻き込まれている事態が発生している。その備えとして、インターネットを取り巻く環境について確認し、実際に起こっているトラブル事例とその対策方法について理解させる目的で行いました。
  高校生や若者が関与する具体的な事例を挙げて、分かりやすく解説していただきました。 

 
 
 
 
 

 避難訓練に引き続き、終業式を行いました。

 20150717a.jpg                                         
  橋本校長は式辞の中で、「皆さんが授業や部活動・学校行事などの様々な場面で、一生懸命取り組んでいる姿は美しく輝いていており、その姿をみることができてとても嬉しい。9月に実施する文化祭に対して準備をしっかりすることで、多くの感動を経験し、青春の1ページを飾って欲しい。」と述べられました。
  また、相田みつをさんの「一生感動 一生青春」という言葉を贈られました。「人間を根底から動かすものは、理論や理屈ではなく、感動である。感動には嘘がない。感動こそが、人間が人間として生きている証であり、年齢に関係なく、毎日何かに感動し、心ときめくことを青春と呼んでいる。」という作者の思いも紹介されました。
  最後に、「暑さに十分気をつけて、充実した夏季休業にし、2学期の始業式には元気な笑顔で会いましょう。」と述べられました。

部活動の表彰

 1学期に顕著な活躍をした部活動の成績の紹介と表彰が行われました。

<体操部>
[京都府高等学校総合体育大会]    
  男子団体2位 坂本陽平、大久保朋彦、髙橋和也(3年)、遠山壮史(2年)
  女子団体2位 黒瀬真鈴、小谷萌、浦松梨沙(3年)、中井美沙(1年)  
[女子個人総合]
  3年の部  第3位 黒瀬真鈴  第5位 小谷萌
  1年の部  優勝  中井美沙  第4位 成松実咲  第6位 井関茉耶
<弓道部>
[京都府高等学校総合体育大会] 
  男子団体3位 澤田達成、松村拓海(3年)、辻裕哉(2年)
<ハンドボール部>
[京都府高等学校総合体育大会] 女子 第4位
  大江杏佳(3年)  ベスト7賞
[京都府高体連ハンドボール部 優秀選手]
  宮内陽佑、大江杏佳、川崎亜加音、藤田楓(3年)
<サッカー部>
[京都府高等学校総合体育大会] 優勝 
<囲碁>
[京都府高等学校春季大会] 優勝 八木菜月(3年)
[全国高校囲碁選手権大会 京都府予選] 優勝 八木菜月

紹介

<体操部>団体男女   近畿大会出場
        女子個人    全国大会出場 黒瀬真鈴
<弓道部>女子個人   近畿大会出場 吉田茉央(2年)
<ハンドボール部>女子 近畿大会出場
<囲碁>           全国大会出場 八木菜月
<空手>           全国大会出場 坂口愛美(2年)

 
 
 
 
 

  7月11日(土)、「西小倉保育所納涼のつどい」のオープニングイベントに、吹奏楽部の部員たちが参加し、約200名の子どもたちや保護者の方々の前で演奏しました。聞いてもらうだけでなく、手遊び歌や指揮者体験なども行い、最後は「ようかい体操第一」の演奏に合わせて、みんなで歌って踊り、たいへん盛り上がりました。保育所のみなさん、ありがとうございました。

 
 
 
 
 

 教養科学科人文・社会科学系統では、GSP(グローカル・スタディーズ・プログラム)の一環として、「文学探究」を開講しています。大学教授を迎え、講義と実習を通して、古来の文化における精神が現在に脈々と息づていることを実感できる取り組みを行っております。

俳句創作授業-秋を先取る俳句の世界

 7月14日、京都教育大学 植山俊宏教授を講師に迎え、「俳句創作授業-秋を先取る俳句の世界-」を実施しました。俳句について、わかりやすく解説をしていただいた後に、生徒たちがオリジナルの俳句を作り、「句相撲」で競い合いました。

 
 
 
 
 

  京都アートスクール・副学長の保田篤先生を講師としてお招きし、「幾何形体の鉛筆デッサン」について学びました。発泡スチロールの幾何形体をよく観察して、ハッチング技法で陰影をつけました。反射光を描くことで、より立体的に表現できることを学びました。

  放課後には、美術系進学説明会が行われました。スライドや見本作品を用いて、美術系の入試方法や実技作品について詳しく解説していただきました。実物作品を自分の目で見ることで、それぞれに必要な実技の技量レベルを把握することができました。