3月25日(金)、第7回定期演奏会を開催しました。今年も日々の練習によって創り上げた城南菱創サウンドを、宇治市文化センターの大ホールに響き渡らせていました。

 
 

  演奏会は3部構成で、第Ⅰ部のシンフォニックステージでは、「SEDONA」「マ・メール・ロワ」やOB・OGとの合同演奏「吹奏楽のための第二組曲」、第Ⅱ部の演劇ステージでは、「Cinderella ~ another story ~」を披露しました。第Ⅲ部のポップスステージでは、「キャラバンの到着」「DISNEY AT THE MOVIES」などの映画音楽、「卒部ステージ」や交響組曲「ハリー・ポッター」で観客たちの皆さんとともに盛り上がりました。

 フィナーレは、3年生の斉唱とOB・OGとの合同演奏「花は咲く」で締めくくりました。

 
 
 

  3月18日(金)、3学期終業式を行いました。
  橋本校長は式辞の中で、年度当初に抱いていた夢や希望・決意を思い返すことで、この1年を振り返り、来年度に向けて「具体的な」目標を立てることの重要性について述べられました。
  また、『大人になる前に身につけてほしいこと』という本の中で、「敬うべき相手には、それにふさわしい言葉で話すというのは大切なことであるが、相手とどれだけ親しいかによって使い分けるべきである。・・・友達に対しても、親しいからといってあまり砕けた言葉遣いで話すのは、周りで聞いていても聞き苦しいものである。親しき中にも礼儀ありである。」という内容を紹介されました。
  「相手に不快感を与えない話し方を身につけることにより、心さわやかな品格のある高校生を目指しましょう。」と締めくくられました。

 
 

表彰

<体操部>
平成28年度 国民体育大会体操競技 京都府強化指定選手   中井美沙さん

<弓道部>
京都府公立高校弓道大会   女子団体の部 第2位  

<吹奏楽部>
第40回京都ビッグバンドフェスティバル 高等学校選抜バンドメンバーに選出 
清水凛花さん、水谷優花さん

第48回京都府アンサンブルコンテスト   銀賞受賞

山口副校長 ご退職の挨拶

  最後に、今年度ご退職の山口洋典副校長より、お話をしていただきました。1、2年生全員と教職員で感謝の気持ちを込め、花束を贈呈しました。 

 
 
 

  吹奏楽部が毎年恒例の定期演奏会を行います。保護者の皆様・一般の方々の御来場をお待ちしております。
日時 平成28年3月25日(金) 17時30分開場 18時開演
場所 宇治市文化センター 大ホール (宇治市折居台1丁目1番地)

 
 
 
 
 

  東北支援プロジェクトチーム『Shake Hand』第4回展に、本校の美術部員が出品します。震災によって故郷を離れざるをえなかった人たちが、鮭が生まれた川に戻るように、近い日、家族とともに暮らせるようにと願いを込めて「手のひらサイズの鮭の加飾」をするアートイベントです。部員たちは、1人1匹ずつ、それぞれの思いを込めて「鮭の加飾」をしました。

*TDA東北支援プロジェクトチーム『Shake Hand』とは- 東北の復興を〈デザイン〉の力で支援するプロジェクトです。今なお苦しむ復興途中の東北のために何をすべきか、何が出来るのかを考え、日本が一つの輪となることを目的としています。
日時 平成28年3月8日(火)~3月13日(日)12時から19時(最終日は17:00まで)
場所 GALERIE H2O (ギャラリー エイチツーオー)
    (京都市中京区富小路通三条上ル福長町109、電話075-213-3783)

 
 
 
 
 

  本校3年生 八木菜月さんが、「宇治市ジュニア文化賞」を受賞しました。
  「宇治市ジュニア文化賞」は、市内の小・中学生及び高校生等の文化に関する意識の高揚や振興を図るため、文化活動に関して優秀な成績を収めた者又は顕著な成果を挙げた者に対し、市長が表彰するものです。
  受賞事由は、以下のとおりです。
(1)第39回全国高等学校囲碁選手権大会全国大会 女子個人戦 第5位
(2)第34回朝日・関西アマ女流囲碁名人戦 名人戦リーグ 優勝

 
 

 3月1日(火)、第7回卒業証書授与式を行い、城南菱創高校第7期生237名を送り出しました。
  橋本太美雄校長は、式辞の中で、まず始めに「再編開校以来の自主創造・真理探究・社会貢献の教育理念の下、自己実現に向けて自ら考え、行動することを重んずる教育活動の中で、リーダーシップを発揮し、本校の歴史と伝統をさらに充実させてくれた。」と述べられました。
  卒業生に向けて2つの言葉を贈られました。
  1つ目は『チャレンジ』。「これからの長い人生においても、苦難や悲しみ・挫折・失敗を経験することもあるが、自分の力を信じて、困難から逃げず、挫けず、夢・希望・輝かしい未来に向かって、努力して磨き、果敢にチャレンジし続けてください。」と述べられました。
  2つ目は『思いやり』。「お互いに気持ち良く社会生活を送るためには、コミュニケーション能力、倫理観や協調性、責任感などとともに、思いやり、優しさと気配りが必要です。自分中心の目線だけでなく、意識して視点を変え、相手の目線でも物事を見て欲しい。」と述べられました。

 
 
 
 
 

  生徒会企画季節行事として、校内の中庭に「祝卒業」の垂れ幕が揚げられました。
  生徒会が企画し、家庭部が布を作製し、橋本校長が筆をとる、という協力体制のもと、皆で卒業生を気持ち良く送りだそうという思いを込めて行われました。

 
 
 
 
 

  2月25日(木)、ちちんぷいぷい「たむらけんじの学校に行こッ!」の撮影で、吉本お笑い芸人 たむらけんじさんが本校を訪問されました。
  2年生のクラスや部活動などの学校生活を取材されました。撮影された内容は、3月7日(月)、毎日放送「たむらけんじの学校に行こッ!」のコーナーで放送される予定です。

 
 

(GSP) 教養科学科2年次生ゼミ内発表

  本校では、教養科学科の「総合的な学習の時間」に行う課題研究を「こだわり学」と呼んでいます。「こだわり学」では、学び方や考え方を身につけながら、主体的・創造的に探究活動に取り組んでいます。2年次では、国語・社会・数学・物理・化学・生物・地学・英語の各ゼミに分かれて、各自がテーマを決めて、1年間研究しました。

  2月8日(月)、1年間の研究のまとめとして、ゼミ内発表を実施しました。

 
 

 1年生が見学する中、2年生はプレゼンテーションソフトウェアでスライドを用いて、発表を行いました。成果を効果的に表現しようと、工夫されたスライドが多数ありました。

  各ゼミ毎に審査を行い、ゼミ代表を選出します。ゼミ代表は、新年度の4月に予定されている「こだわり学 研究ゼミ発表会」にて、教養科学科2・3年生の前で発表を行います。

 
 
 
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  芸術展は、授業における学習成果の発表や部活動の発表を通して、創造性と自主性の向上を図るとともに、学習意欲の向上へもつなげていくことを目標に実施しています。また、生徒や保護者だけでなく、地域の方々などにも見学していただき、本校の教育内容の一端を紹介するとともに、開かれた学校作りの一助となることを目指しています。



2月6日(土)

 作品展示の他に、会場の前方にステージを作り、生徒や先生方の校歌斉唱や、音楽選択者の発表、吹奏楽部のコンサートを行いました。

 
 

2月6日(土)~2月7日(日) 

  授業やクラブ活動で生徒たちが製作した個性豊かな作品(約380点)を出展し、鑑賞して頂きました。
  2日間を通して、美術や工芸、描写、書道など授業で製作された個人作品や文化系クラブの作品、また先生方が趣味でたしなむ創作活動の成果が展示されました。茶道部による呈茶もあり、本校生、保護者、中学生、近隣の方々など、多くの方が鑑賞されました。