京都府立高等学校では、「高校生伝統文化事業」の一環として、京都府にゆかりの深い茶道について、専門家から指導をしていただき、文化への理解を深める取り組みを行っています。
  宇治にある本校では、1年次の総合的な学習の時間において、お茶の歴史・宇治茶・茶道についての講義を受け、抹茶の点て方の実習体験を行います。

「茶道の歴史とお茶の種類について」「抹茶の点て方(実習)」

  6月16日(月)に裏千家の松本紀美子先生、西川ちせこ先生を講師に招き、茶道の歴史とお茶の種類について説明していただきました。
  生徒たちは抹茶の点て方とお菓子のいただき方を学んだ後、ぎこちないながらも一生懸命抹茶を点てていました。

 
 
 
 
 

  6月7日(日)に行われた全国高等学校弓道大会 京都府個人二次予選会において、女子個人の部で2年生の吉田茉央さんが5位に入賞しました。7月19日(日)に東洋大学附属姫路高等学校で行われる、近畿高等学校弓道大会に出場します。

 
 

高齢者との交流

 6月11日(木)、スポーツ福祉実践(普通科3年次に設置)の授業で、地域の高齢者の方々との交流活動の一環として「ふれあいレクリエーション会」を行いました。
 「高齢者の方々と楽しめる遊び」をテーマに、生徒たちが一人1種目「遊び」を創作し、高齢者の方々と一緒に楽しんでいました。

 
 
 
 
 

 インターハイ予選個人総合で4位入賞を果たした黒瀬真鈴が、インターハイ出場を勝ち取りました。8月1日(土)~3日(月) に大阪中央体育館で開催される全国大会に出場します。応援よろしくお願いします。 

 
 
 
 
 

 6月7日(日)に向日市民体育館で行われたインターハイ予選の結果、男子団体2位(坂本陽平、大久保朋彦、髙橋和也(3年)、遠山壮史(2年))、女子団体2位(黒瀬真鈴、小谷萌、浦松梨沙(3年)、中井美沙(1年))となり、男女とも6月13日(土)・14日(日)に滋賀県で行われる近畿大会に出場します。女子は7年連続、男子は4年連続です。

 また、個人総合で黒瀬真鈴(3年)が4位、中井美沙(1年)が6位に入賞を果たしました。 予選で好成績を残した、市丸琴(3年)、中川ゆり(2年)、井関茉耶、成松実咲(1年)も近畿大会に出場します。

 
 
 
 
 

 6月3日(水)、スポーツⅡ(普通科3年次に設置)の授業でフォークダンスを行いました。

 京都府では「府立高校特色化推進プラン」に基づき、各府立高校が特色化を推進し、生徒の個性や能力を最大限に伸ばす教育実践に取り組んでいます。本校は、「グローバルネットワーク京都」事業を積極的に実施することにより、グローバルな視点を持ち、国際社会に発信できる人材の育成に努めています。

 その取り組みの一環として、京都府フォークダンス連盟の皆様を講師として招き、この授業を企画しました。講師による実技発表を見学した後、生徒たちはダンスを披露し、他の生徒への実技指導を行いました。

 
 
 
 
 

 6月1日(月)、生活委員の生徒やPTA役員の方々が校門に立ち、朝のあいさつ運動を行いました。登校してきた生徒たちは、いつも以上に元気な声で、さわやかなあいさつを返していました。2日(火)も行います。

  また、本校は「学校対抗自転車鍵かけコンテストの部(鍵1グランプリ)」に参加しています。 実施期間中に3回、学内駐輪場に駐輪されている自転車の施錠調査を行い、学校別に平均施錠率と施錠の数等を基に、総合評価するものです。今年は最優秀賞を狙い、生徒たちが日々呼びかけを行っています。

 
 
 
 
 

 5月31日(日)、吹奏楽部による「第1回 フレッシュコンサート」を実施しました。地域の方々に吹奏楽部の活動を披露し、地域に音楽活動で貢献することを目的として行いました。生徒たちにとって、企画運営力をつけるとともに、音楽的な技術力や表現力を向上させるよい機会となりました。

  「ハンティンドン・セレブレーション」、「旧友」、「青銅の騎士」より、の演奏に加え、「心の瞳」の合唱を披露しました。70名以上の方々に来校していただき、楽しいひとときを共有することができました。

 
 
 
 
 

 5月28日(木)、3年生対象に多目的ホールで人権学習を実施しました。就職における人権問題を通して、諸問題を解決する態度や共生社会を実現する能力の育成を目標を目指して行いました。