令和3年7月30日(金)、南丹市立八木東保育所に行ってきました。
午前中は4・5歳児クラスを中心に保育参観をしました。
園庭では色水遊びや水鉄砲遊びをしており、試行錯誤しながら遊びを工夫し、発展させていく様子がうかがえました。
また、室内では5歳児が協力、分担しながら夏祭りに向けてくじ引きの景品づくりや魚釣りコーナーの準備をしていました。


午後の懇談では、保育参観から見えた効果的な保育者の援助や明日の活動につながる環境構成について協議をしました。その中で大橋アドバイザーより「遊びの環境を整備するうえで、その場所に行けばできる遊びが分かるようにするために『先生が子どもだったら何が必要か』を考えたり、用具を選別して収納したりすると良い。」という話をさせていただきました。

松山園長から「子どもの学びをきちんと言葉にし、共有するには、子どもの遊びを読み取る確かな目を養うための研鑽を積んでいかなければならないのだということがわかりました。」と成果報告がありました。