12月13日(水)視聴覚教室にて1年生を対象に主権者教育を実施しました。講師は昨年に引き続き、京都府立大学公共政策学部の窪田好男先生、池田葉月先生をお招きし、「選挙の大切さ」「若年層の低い投票率」など実際に行われた選挙などを題材に高校1年生にもわかりやすく講義をしていただきました。
また、舞鶴市役所の選挙管理委員会の方々にも御協力いただき、啓発用の投票用紙などを使って模擬投票を実施しました。普段からあまり政治に関心のない高校生も、窪田ゼミの学生さんが制作した選挙演説の動画などを見て、公約などをもとに投票を体験することができました。
「自分の意見が政治を動かす」ということを自覚し、近い将来におとずれる選挙に向き合ってくれることを期待します。
午後からは窪田ゼミの学生さん(藤武さんと大西さん)が中心となって、ドローン交流会が行われ、11名の有志が参加しました。ドローンを飛ばして、的に命中させる操作を行いました。ドローンの操作は初めてという生徒ばかりでしたが、「楽しかった」という声が多く聴かれ、交流会でも「ドローンを使って何ができるか」など自分の意見を発表する機会もあり、有意義な体験をすることができました。
窪田先生・池田先生をはじめ京都府立大学公共政策学部の学生の皆さん、ありがとうございました。
12月12日(火)、「子どもの発達と保育」の授業でタンポポこども園にて保育実習を行いました。
この日は、お兄さんお姉さんとして元気な子どもたちと遊びました!
園長先生や園の先生方に挨拶をした後、各クラス3人に分かれて、おりがみやお絵かき、身体を動かす遊び、衣装づくりをして子どもたちと一緒に遊び笑顔溢れる保育実習となりました。
お兄さんにべったりの子どもやお姉さんの服を引っ張る子ども、抱っこを求める子どもなど、生徒自身も子どもたちから元気をもらえたと思います。
子どもの目線にたち笑顔で接することを心がけ、貴重な時間を過ごすことができ、今後の学校生活に活かされる経験でした。
園の先生方からお褒めの言葉をいただくこともでき、感謝の気持ちでいっぱいです。
タンポポこども園の皆様ありがとうございました。
近年の科学部の取組が「まいづる環境市民賞2023」を受賞し、12月2日(土)に表彰式が行われ、本校の科学部生徒2名が参加しました。
杉山地域を活動拠点とした「杉山フィールドワーク」の様々な取組を評価していただきました。表彰式では、まいづる市民会議会長より、表彰状とトロフィーをいただきました。
今後も、舞鶴市の環境を生かした活動に取り組みながら、地域に貢献できるような活動をしていきたいと思います。
11月27日(水)の放課後にこんにゃく作りを行いました。この活動は、NPO法人「名水の里杉山」と連携し、「舞鶴市杉山地区のフィールドワーク」の一環として行っています。
自分たちで栽培したこんにゃく芋を収穫し、そのこんにゃく芋を使い、こんにゃくを作りました。今回も杉山地区にある「名水杉山菜房」で、地域の方に教えていただきながら一緒に作りました。
できたこんにゃくをその場でいただき、生徒も自分たちで作ったこんにゃくのおいしさに驚いていました。
SDGsの目標2のターゲットにある「持続可能な食料生産の仕組み」を実感することができました。
11月20日(月)、2年生特進国際コースの「日本史探究」の授業内で、京都府立大学文学部歴史学科との連携授業を行いました。この連携授業は、京都府立大学のACTR(地域貢献型研究)の一環で行われたものです。
今回は「古写真から見る近代の舞鶴」というテーマで、データベースや写真集などを用いて、近代の東舞鶴市街の形成について調べました。学生のみなさんとグループを組んで学習しましたが、いつもの授業とは違うアカデミックな内容に生徒たちも興味深く、主体的に学習に取り組みました。学生のみなさんからも「とても積極的に取り組めていてすごい」との言葉をいただきました。
今回の学びをもとに冬休みなどを活用しさらに内容を深め、2月にはレポート発表を行う予定です。
11月14日(火)、2年生選択科目「日本文化」の授業内で、池坊舞鶴支部様から講師をお招きし華道実習を行いました。
まず、華道の歴史や技法について講義を受け、その後に実際に花を生けました。生徒たちは不慣れながらも思い思いに、中には事前に花言葉を調べてテーマ性を持たせながら、作品を作り上げていきました。
講師の先生の手直しやアドバイスを受け、作品の仕上がりが良くなっていく様子に生徒たちは「うわ、めっちゃ良くなった。すごい!」と感心した様子で、楽しく活動できました。
11月3日祝(金)に、舞鶴市杉山地域の収穫感謝祭が行われ、本校の科学部生徒2名が参加しました。科学部は、この杉山地域を拠点に「杉山フィールドワーク」という活動をしています。いつもお世話になっている方たちに感謝の気持ちを込めて、運営の手伝いや地域の方たちと交流を行いました。
科学部は、11月末に自分たちで育てているこんにゃく芋を収穫し、コンニャク加工をする予定です。
11月6日(月)に、東京都のセルリアンタワー東急ホテルで行われた「SDGsグローバルガバナンスサミット2023」に本校生徒1名が参加しました。ノーベル平和賞の受賞者6名らの講演や元国連事務総長のスピーチを聞いて、世界の現状や平和への願い、女性やこどもの権利についてとても考えさせられる時間でした。特に、「戦争や紛争が起こっている現状に、『対話』で解決することの大切さ・必要性を言っていることに共感した」と参加生徒は感想を述べていました。
東舞鶴高校では、地元にある様々な文化的資源を活かした教育活動を進めており、その一環として地理歴史科の授業では国指定重要文化財である「行永家住宅」のフィールドワークや探究を行っています。「行永家住宅」は京都府丹後地方に現存する瓦葺農家としては最も古く、建てられた年代もはっきりしていて、この地方の建物の特徴が残されている貴重な文化的資源です。この「行永家住宅」で、今年も秋季一般公開が行われます。今に伝わる伝統的な農家建築について見聞し、ぜひその風情と安らぎを味わってください。
・日時:令和5年11月23日(祝) 午前10時~午後4時
・木村流大正琴 たんぽぽの演奏も行われます(午前11時、午後2時の2回演奏)
・お車の方は隣接の駐車場をご利用ください
・主催:行永家住宅保存維持協力会(090-1483-4375)
・後援:舞鶴市
ポスター.pdf
10月21日(土)、赤れんがパークにて第13回東高展が開催されました。
当日はあいにくの雨となりましたが、たくさんの方にご来場いただき、東舞鶴高校の魅力を発信することができました。
書道部作品
美術部作品
芸術科「授業作品」
華道部「華道パフォーマンス」
茶道部「お点前」
科学部「研究発表」
放送メディア部「公開ラジオ収録」
写真部作品
SF部作品
ESS部
ウィンドアンサンブル部「吹奏楽パフォーマンス」