12月13日(水)視聴覚教室にて1年生を対象に主権者教育を実施しました。講師は昨年に引き続き、京都府立大学公共政策学部の窪田好男先生、池田葉月先生をお招きし、「選挙の大切さ」「若年層の低い投票率」など実際に行われた選挙などを題材に高校1年生にもわかりやすく講義をしていただきました。
また、舞鶴市役所の選挙管理委員会の方々にも御協力いただき、啓発用の投票用紙などを使って模擬投票を実施しました。普段からあまり政治に関心のない高校生も、窪田ゼミの学生さんが制作した選挙演説の動画などを見て、公約などをもとに投票を体験することができました。
「自分の意見が政治を動かす」ということを自覚し、近い将来におとずれる選挙に向き合ってくれることを期待します。
午後からは窪田ゼミの学生さん(藤武さんと大西さん)が中心となって、ドローン交流会が行われ、11名の有志が参加しました。ドローンを飛ばして、的に命中させる操作を行いました。ドローンの操作は初めてという生徒ばかりでしたが、「楽しかった」という声が多く聴かれ、交流会でも「ドローンを使って何ができるか」など自分の意見を発表する機会もあり、有意義な体験をすることができました。
窪田先生・池田先生をはじめ京都府立大学公共政策学部の学生の皆さん、ありがとうございました。