学校生活

 2019/10/15 
 
 

 10月15日、株式会社ヒロミツ製作所様のSDGs私募債発行記念として、滋賀銀行宇治支店様から「教育版LEGOマインドストームEV3セット」を2セット贈呈していただきました。

 工学探究科では先日、工学探究部の生徒がLEGOマインドストームを使用した「宇宙エレベーターロボット競技会」で全国大会出場権を勝ち取ったところです。全国大会での更なる活躍を目指し、今回贈呈していただいたセットを大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

 
 
 2019/09/06 

9月4日(水)~6日(金)の3日間、文化祭を開催しました。

1・2年生は衣装や演出などを工夫したクラス劇を行い、3年生は2年間で培った経験を活かし、まとまりのあるパフォーマンス発表で会場を盛り上げました。

また、各部活動による発表や展示、生徒会による「タナコレ」、工業科や各委員会、PTA、同窓会による企画がそれぞれ行われました。

 
 
 
 
 2019/08/26 

 7月31日~8月1日に福岡高等技術専門校(福岡県福岡市)で第14回若年者ものづくり競技大会(主催:厚労省、中央職業能力開発協会)が行われました。この大会に高校生近畿地区代表選手として、本校の自動車科3年生の森川 湧斗(もりかわ ゆうと)さんが出場しました。

 競技内容は6つの競技課題(ブレーキ点検整備、エンジン故障診断、電気装置故障診断などの各課題を35分以内で完了する)があり、森川選手はほとんどの課題を制限時間内に終了させました。真夏の整備工場内で汗だくになりながら行ってきた練習の成果を存分に発揮しました。

 大会結果は『銅賞』に輝きました!!

 専門学校の学生も出場する中で、高校生としては最上位でした!!

 2学期の始業式に京都府職業能力開発協会の専務理事 加納伸晃 様が来校され、厚生労働大臣からの賞状と銅メダルの伝達表彰が行われました。

 田辺高校としては、この大会に4年連続7度目の出場で、これまで過去に4回入賞しています。

 

 
 
 
 
 2019/08/23 
 
 

 工学探究科では、理工系四年制大学進学を目指し、大学についての知識を得るために、授業の一環で大学との連携による夏季集中講座を実施しています。

 今年度の工学探究科2年生は、金沢工業大学、福井工業大学、同志社大学、兵庫県立大学、香川大学と連携し、以下の内容で5日間の夏季集中講座を実施しました。

8月19日(月) 金沢工業大学 『ロボット工学について』 土井隆宏先生

8月20日(火) 福井工業大学 『原子力工学について』 砂川武義先生

8月21日(水) 同志社大学  『骨密度測定の音響測定』 松川真美先生

8月22日(木) 兵庫県立大学 『京田辺地域の地質について』 後藤忠徳先生

8月23日(金) 香川大学 『ネットワークセキュリティについて』 喜田弘司先生

 

 大学の模擬講義を受けたり、大学の先生と議論をしたり、普段見ることのない装置や設備を間近で見ることができたりと、夏季集中講座は生徒たちにとって大変よい刺激となりました。

 

 

 
 
 2019/08/23 
 
 

 工学探究科では、大学についての知識を深め、進路について考えるとともに、先端技術を体験し、進学意識の向上を図ることを目的に、夏季集中講座を実施しています。今年度は香川大学と連携した夏季集中講座を実施しました。

 工学探究科1年生の夏季集中講座の内容は、ロボット本体に様々なLEGOブロックのパーツやセンサーを装着し、プログラムで自律制御を行う、LEGO制御ロボットの製作です。ライントレースや掃除ロボットなどの課題に対し、班毎で協力し、ロボットとプログラムを何度も作り直しました。結果、取組を行った全ての班が全ての課題をクリアしました。

 

 
 
 2019/07/25 

 自動車科 3年生 森川湧斗さん(旭丘中)が第14回若年者ものづくり競技大会 自動車整備職種(主催:中央職業能力開発協会7月31日、8月2日福岡県博多市で開催)に近畿ブロック予選代表選手として出場します。

 この大会は、職業能力開発施設や工業高等学校等において、技能を習得中の20歳以下の若年者を対象にした大会で、高校生だけでなく専門学校生も出場するU20の自動車自動車整備技術No.1 を決めるハイレベルな大会です。

 大会に向けたトレーニングでは、京都府整備振興会や京都府内の自動車ディーラの協力を得て、技術指導や課題車両・機器の提供をいただき、森川選手は優勝を目指して夏休み返上で日々猛特訓中です。

 田辺高校自動車科としては、この競技大会に昨年度に続き4年連続(6度目)の出場になります。昨年度は本校から出場した選手が、優勝し金メダル・厚生労働大臣賞を受賞しました。

 皆様の応援よろしくお願いいたします。

 
 
 
 
 2019/07/22 

7月14日(日)「高校生ものづくりコンテスト 自動車整備部門」及び「若年者ものづくり競技大会 自動車整備職種」近畿ブロック予選が大阪府堺市立堺高等学校で行われました。

 本校からは2名の選手(3年生 自動車科 木村 榛馬 さん、2年生 自動車科 小森 唯一 さん)が出場し、木村さんが『4位』、小森さんは1,2年生で最上位となり、『来年度の全国大会のブロック代表』に選出されました。

 「高校生ものづくりコンテスト」は高校生の技術力No.1を決める大会で、「若年者ものづくり競技大会」は20歳以下の学生の技術力No.1を決める大会です。技術を学ぶ学生の甲子園といえる大会です。

 
 
 
 
 2019/07/19 

本日、令和元年度1学期終業式を挙行しました。

式辞として校長から、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」への着地に成功したことの背景に10万回ものシミュレーションが行われていたことや、ボクシングの村田諒太選手がWBA世界ミドル級王者のロブ・ブラント選手と再戦し、WBA世界王者に返り咲くことができたこと関わって、時間をかけて一つのことに専念することを夏休みの間に経験してほしいという話がありました。

その後、各部活動や工業に関する学科の取組の表彰と、夏季休業中に全国大会に臨む生徒の壮行会が行われました。代表生徒が力強く「頑張ってきます」と述べ、全校生徒から大きな拍手が送られました。

 

 
 
 
 
 2019/06/15 
 
 

6月15日(土)に2年生工学探究科の生徒と、理工系大学進学を希望している生徒が、本校と連携協力を結んでいる福井工業大学のオープンキャンパスに参加してきました。

オープンキャンパスでは、学科説明・講義体験に参加した後、学園レストランでランチ体験をしたり、各自で大学構内を自由に見学しました。学科説明・講義体験では各学年で学ぶ内容、各プロジェクト紹介、原子力工学やロボット工学などについて体験型のプログラムに参加しました。このオープンキャンパスを通して、大学では何を学び、何を研究するのかを知り、これからの自分たちの進路選択に役立てるきっかけとなりました。

 

 
 
 2019/04/26 
 
 

1年生工学探究科の「工業技術基礎」でエッグドロップコンテストを実施しました。このコンテストは、3階からを落とす生卵を、紙だけで作ったプロテク ターで守る競技です。プロテクターの作成は、3人1組のグループに分かれて挑戦しました。初めての挑戦で分からないことだらけでしたが、1から自分たちで考え、意見を出し合い、工夫をする様子がうかがえました。結果、12グループ中1グループだけが卵を守り抜く事ができまし た。

うまくいったグループも、そうでなかったグループも「なぜ、そういう結果になったのか?」を考えて、「どうすればもっとよい結果になったのか」という探求学習につなげることができました。

 

 
 
 2019/04/24 
 
 

 4月24日(水)、2年工学探究科の「実習」でエッグドロップコンテストを実施しました。このコンテストは、3階から落とす生卵を、紙だけで作ったプロテクターで守るというものです。昨年5月の1年次にも同じコンテストを実施しており、今回は2度目のチャレンジとなります。無事に卵を守り切ることができたのは1班だけでしたが、創意工夫に満ちた様々なプロテクターを立案している様子が印象的でした。

 また、今回のコンテストでは「昨年度の問題点の発見→解決計画の立案→結果予想→実行→振り返って問題点発見」と探究的な活動にまでつなげることができました。そして、一連の流れを各班がディスカッションしてまとめて発表を行うことにより、主体的・対話的で深い学びを実現することができました。

 

 
 
 2019/04/18 
 
 

 4月18日(木)、3年生が異文化を体験して見聞を広めることや、級友との親交を深めることを目的とした校外活動を実施しました。貸切バスで神戸メリケンパークへ行き、そこから、事前に生徒たちで計画した『南京町』、『生田神社』、『北野異人館』などのチェックポイントを通る散策コースを巡りました。

 天候にも恵まれ、萌黄の館から神戸市街地を見渡したり、おいしいものを食べたり、神戸海洋博物館で見学をしたりと、生徒たちの良い思い出となった一日でした。

 
 
 2019/04/18 
 
 

 4月18日(木)に2年生が文化遺産を見学して歴史を学ぶことや、級友との親交を深めることを目的に校外活動を実施しました。各自が嵐山公園中之島地区に現地集合し、生徒が自分たちで事前に計画していた、『トロッコ嵐山駅』と『嵯峨釈迦堂(清凉寺)』の2か所のチェックポイントを通る散策コースを巡りました。昼食をレストラン嵐山で取った後、渡月橋を背景にクラス写真を撮影しました。

 天候にも恵まれ、足湯につかったり、ボートに乗ったり、おいしいものを食べたりと、生徒たちの良い思い出となった一日でした。

 

 
 
 2019/04/12 

 本日、「(株) ひとまち」の水田恵美氏にお越しいただき、1年生を対象にエンパワーメントホームルームを実施しました。

 エンパワーメントとはひとりひとりの力を発揮することで、そのためには良いコミュニケーションが大切であるという説明がありました。

 最初に大きく、短く、早い拍手の練習をし、アイスブレイクとして、後出しジャンケンや声出しビートを行い、少し打ち解けることができました。

 また、ミニホワイトボードを利用して、好きな食べ物や好きなスポーツ、これからの高校生活でやりたいこと、頑張りたいことを発表し、それらについて対話をすることにより各ペアの交流を図りました。

 その後、「私を語る10の言葉」という取組で全ての生徒が自己開示をし、それについて他の生徒から承認してもらうことを通して相互理解をするということを体験しました。

 最後に、担任の先生のかけ声もあり、ホームルームを終えた生徒たちは、これから始まる高校生活に希望をもてた様子でした。

 

 
 
 
 
 2019/04/10 

 本日、新入生を対象に部活動紹介を行いました。

 部活動紹介をするにあたって校長から、「たなべ」の「た」は楽しく、「な」は仲良く、「べ」はベストを尽くすの頭文字であり、それは部活動を通して実現できるという話がありました。

 その後、生徒会役員本部の生徒が進行を務め、各部活動の生徒が演奏や実演、作品の発表や活動内容や実績の報告などをして、新入生に各部の魅力を伝えることができました。

 各部活動の仲間たちが新入生の入部を心から待っています!部活動を通して田辺高校を盛り上げて行きましょう!

 
 
 
 
 2019/04/09 

 本日、第57回入学式を挙行し、326名の新入生が入学を許可されました。

 校長式辞では、今年の卒業生で「第13回若年者ものづくり競技大会」に出場し、優勝した生徒が在学していたことを紹介し、その功績に続くことができるよう、高い目標を掲げ、挑戦し、苦しいときも辛いときも努力し続けて、京都一、日本一になってほしいということや、同じクラス、同じ学年、同じ部活動の仲間を大切にし、切磋琢磨し、絆を深めてほしいということ、そして、自分を大切にし、自信とほこりを持ってほしいという話がありました。最後に、「大きな夢の実現のため、私たちと一緒にがんばりましょう。3年間でたくましく成長し、成人することを期待している。」と伝えられました。

 入学生宣誓では、新入生代表生徒が入学に当たっての決意表明をしました。

 最後に、第1学年部長と各クラスの担任が紹介され、新入生は各HRに入りました。

 式後、各分掌部長が紹介が行われました。

 その後、PTA入会式が行われ、会長、副会長、各委員会の委員長が紹介されました。

 
 
 
 
 2019/04/08 

本日、平成31年度始業式に先立って、着任式を行い、離着任された先生方の紹介がありました。

始業式では、式辞として校長から高浜虚子の俳句「春風や 闘志いだきて 丘に立つ」が紹介されました。この時期に目標を立て、達成できるように決意し、今できることや頑張ったらできることに挑戦し、1年間頑張ってほしいという話がありました。

また、先日の統一地方選挙が行われたことを話題にあげ、主権者として、豊かで安心・安全な社会に発展させるため、社会に目を向け、社会の一員であるという自覚を持った行動をしてほしいという話や、最後に、「この1年も活躍してくれることを期待している」という話がありました。

 

また、式後には各分掌の教員の紹介と精勤賞の表彰が行われ、多くの生徒が表彰されました。