京都すばる高校では、本校での3年間は様々な学習の形や学習の機会を用意し、生徒のみなさんが互いに成長できるプログラムを準備しています。
他では決して経験できないすばらしい高校生活となるでしょう。
企画科2年生が、平成26年9月17日(水)と9月19日(金)に今年度の京都すばるデパート生徒開発商品の新商品案を、メーカーである株式会社山一パン総本店様、京都きね箭様へ提案しました。
市場調査によって知った消費者ニーズをもとに、一人でも多くのお客様に喜んでもらうことを目標として考案した商品案です。
今後は試作を重ね、11月15日(土)・16日(日)に開催される「販売学習京都すばるデパート」で発売される商品が決定します。
また、9月19日(金)に行われたプレゼンテーションの様子は以下の日程でKBS放送「みんなの京都ふらり-」で放送されます。
その後はYouTubeで放映されます。
平成26年10月14日(火)20:55~21:00
平成26年10月15日(水)23:55~24:00
9月5日(金)情報科学科1年生は、京都産業大学にカレッジインターンシップに行きました。
大学では、Java言語でお絵かきツールを作り、ネットワーク越しに、データを共有する実習を行いました。
初めて目にする言語でしたが、日頃の学習成果を生かして、すぐにエラーを修正するコツをつかみ、無事に動作させることができました。
その後、「大学と高校の違い」に関してお話を伺い、大学に対しての期待が高まります。
そして、学生や職員の方々に案内して頂き、広いキャンパスを楽しく回りました。
まだ自分の進路を決めている人は少ないですが、いまの勉強が次にどう繋がるのか、大学で学ぶということはどういうことなのか、少しわかった一日でした。
9月2日ビジネス探求科3年生はJICA関西へ行きました。
行く車中で元青年協力隊員吉川嘉宏さんに体験談と比較文化のお話をうかがいました。
JICA関西ではタンザニア派遣から帰国された栗田宰年さんに現地での貴重な体験談をお話ししていただきました。
栗田さんはタンザニアの大学で体育の指導をされていた方で、 ご専門はサッカーです。
サッカーを地元の人に誘われたことから親友ができたそうです。
スポーツが人の輪を広げることを実感されたようです。
昼食はウルグアイ料理を食べました。
午後の館内見学では民族衣装を着る体験をさせていただきました。
アクティビティーでは「貿易ゲーム」をしました。
やる度に考えが深まる良いアクティビティーでした。
帰りのバスでも吉川さんのお話を聞き、ビジネス探求科の生徒にとって進路を考えるよい機会となる1日でした。
8月5日の火曜日にインターネットを通して実施された第6回全国高等学校情報処理選手権において情報処理部の生徒が特別賞としてアイテック賞を受賞しました。
昨年度と比べて今回の成績が、飛躍的に伸び、まだ2年生であることから来年への期待を込めて頂いたものです。
この競技は、情報処理に関する用語や計算等の問題80問を60分間で解答し、その正解数を競うものです。
今回、神奈川工科大学で行われた表彰式の後、施設見学として大学の研究室や先端のバーチャルリアリティ室の見学をさせて頂き勉強になりました。
その後の懇親会で、様々な交流をさせていただくことができました。
まだまだ全国の壁は厚いですが、来年更に成長してランクアップしてくれることを願っています。