京都すばる高校では、本校での3年間は様々な学習の形や学習の機会を用意し、生徒のみなさんが互いに成長できるプログラムを準備しています。
他では決して経験できないすばらしい高校生活となるでしょう。
日頃の簿記学習の成果を競う簿記コンクール京都大会が6月14日(土)、本校にて実施されました。
団体・個人の部ともに優勝することが出来、団体の部では10年連続の優勝を果たし、全国大会に本校から4名出場することが決まりました。
問題は2部構成で、1部は記帳処理能力を、2部は決算書作成能力を問う問題です。
競技時間は1部、2部ともに45分という限られた時間の中で、問題量は多く、知識量、正確性、スピード力が要求されます。
本校の参加者は会計科の日商簿記検定2級合格者や、簿記部員として日頃から深く会計の学習に取り組んでいる精鋭ばかりです。
なお全国大会は、7月20日(日)、東京の法政大学(市ヶ谷キャンパス)で実施されます。京都の優勝校として精一杯頑張ります!
団体の部 | 優勝(10連覇) | |
個人の部 | 優勝 | 安田 彩夏(3年) |
3等 | 藤本 匠美(3年) | |
平﨑 いずみ(2年) | ||
木村 仁子(3年) | ||
小嶋 裕幸(3年) | ||
﨑井 滉太(3年) | ||
吉塚 烈央(2年) |
*安田さん、藤本さん、平﨑さん、木村さんの4名は、第30回全国高等学校簿記コンクールの京都府代表に選出されました
ビジネス探求科は5月14日に2年生、20日に3年生が京都府立図書館と伝統産業ふれあい館を訪問しました。
2年生は「京都探求」の授業で京都府立図書館デビューを果たします。
テーマは祇園祭。
ネットで調べていたことを書籍で深く調査します。
その前に図書館のバックヤードを見学させてもらい、本の迫力に圧倒されました。
3年生は去年に続いて2回目の図書館訪問です。
世界の国々を調査しました。
知らない国が困難を抱えていたり、可能性を持っていたり、新しい発見ばかりです。
グローバル化といっても情報が偏っていることを思い知らされます。
卒業生の進路を見てもこの体験が大きく影響しています。
今年の3年生も人生のかじ取りに生かしてくれることを期待します。
伝統産業ふれあい館は京都が観光都市である前に「職人の町」であることを再発見しました。
伝統産業を絶やしてはビジネス探求科が経験してきた茶道、華道など日本の精神文化が続けられなくなります。
伝統産業が京都の特色であり、強みであることを認識しました。
平成26年6月1日(日)、京都商工会議所にて京都カップ珠算競技大会が行われました。
日頃の練習の成果を学年別に6部門で競い合い、見事2年生 中林真琴さんが高校の部でチャンピオンとなりました。
今後ますますの活躍を期待しています!