京都すばる高校では、本校での3年間は様々な学習の形や学習の機会を用意し、生徒のみなさんが互いに成長できるプログラムを準備しています。
他では決して経験できないすばらしい高校生活となるでしょう。
6月16日木曜日、5・6時間目にビジネス探求科の生徒とリオ・アメリカーノの生徒が交流しました。5時間目は2・3年生全員が交流し、ビジネス探求科の3年生が英語で司会をしました。次に、久米川校長先生からスピーチがありました。そして、記念品交換を行い、ビジネス探求科の生徒代表からスピーチがありました。
その後、折り紙をしました。折り鶴のほかに、紙鉄砲やかぶとなどを折り、リオ・アメリカーノの生徒の皆さんにとっては初めての経験だったようで、とても楽しんでいただきました。
最後に茶道を体験しました。あじさいをモチーフにしたお菓子がとても綺麗でした。
短い時間でしたが、交流しながらたくさんのことを学べました。
本校で実施します体験入学(8月5日、6日)・体験部活動(8月18日)の要項を掲載します。下記の画像をクリックすると大きく表示されます。
お申込みされた中学生の皆様には、参加資料を中学校にお送りしますので、中学校の先生からお受け取りください。夏休みに入る前には中学校に資料をお届けします。
教職員、すばる校生一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。
~神川中学校、向島中学校、木津第二中学校、洛水中学校で実施~
企画科3年生12名が、神川中学校、向島中学校、木津第二中学校、洛水中学校の2、3年生を対象にすばる式ビジネスマナー講座を実施しました。※すばる式ビジネスマナー講座の詳細はこちらをご覧ください。
これは5月31日~6月21日の間、職場体験の事前学習や受験対策の一環として各中学校様の要請を受けて開講したもので、1学期のビジネスマナー講座が終了し、「中高連携研究講座(J-BOX)」の生徒から以下の感想が出ました。
「中学生にかっこいいと言ってもらえてうれしかった。」
「機械トラブルや失敗したり、判らなかった時にメンバーがアドバイスをくれたり、助けてくれた。みんなで支えあっていると実感した。」
「自分がみんなの足を引っ張るんじゃないか、と不安に思っていたけど中学生にお礼を言われて報われた。」
「1年経って人として変わったと言われるようになりたい。」
「中学生1人1人とらえ方が違う。人に何かを伝えるということが難しいと判った。」
「本番になるとアドリブがあって練習通りにはいかない。自分に臨機応変に対応できる力がついたと思う。」
「メンバーがそれぞれリーダーとなって率先して行動している。自分の知らないところでメンバーが頑張っている。」
中学生に礼儀やマナーを教えながら、生徒自身もビジネスマナーの大切さを、そして仲間の大切さを再確認しています。
2学期からのビジネスマナー講座も、試行錯誤しながらより良いものに高めていきます。
~WEBの商品ページにはどんな情報がのっているかな~
6月30日(木)、楽天IT学校の3回目の授業を行いました。前回の授業で販売する商品の企画書を考えた生徒たちは、企画書をもとにWEBの商品ページの作成を実習しました。※楽天IT学校 第1回、第2回の授業の様子はこちらをご覧ください。
まずは各自が思う通りに商品ページを作成しました。そのあと、楽天株式会社の瀧瀬さんから商品ページのノウハウを伝授していただき、自分たちのページをチェックし、改善したページを作成しました。
今回も充実した2時間であっという間に過ぎてしまいました。
次回の楽天IT学校の授業までに「今日作ったページの下書きを完成させましょう」と課題をいただき、生徒たちの商品ページ作りがいよいよスタートしました。
以前に御案内しました広報活動に係るリーフレットの中で、8月18日(木)に予定している体験部活動の実施種目に誤りがありましたので、お詫びして訂正いたします。
正しくは下記のとおりです。
午前の部 「女子バスケットボール部・サッカー部(男子)・卓球部(男女)・ホッケー部(女子)・テニス部(男女)・吹奏楽部」
午後の部 「硬式野球部(男子)・女子バレーボール部・吹奏楽部(午前から続けての参加も可能です。)」
つきましては、オープンスクールのページ内にも修正したリーフレットを掲載しておりますので、今一度お確めいただき、お間違えのないようお申込み下さい。
皆様には、御迷惑をおかけすることとなり、大変申し訳ございません。
今後は、このようなことのないように徹底してまいります。
今後とも、よろしくお願いいたします。
6月21日(火)会計科(4期)の卒業生を含む3名の公認会計士の先生を有限責任監査法人トーマツ様からお招きし、会計科3年生の科目「ファイナンス」で連携授業を行いました。
授業では、「会計活用能力を磨く」と題して、財務諸表から、その数字の向こうにある企業(業界)の特徴が読み取れることを学びました。演習では、いくつもの会計資料をグループで読み込み、話し合いを深めながら特徴を調べて行きました。
また、公認会計士のお仕事について、数字と対峙するだけでなく、クライアント様とのコミュニケーションの重要性や、多くの人とのつながりの中で進めていく仕事であること、そして、企業の信頼度を高めていく重要な役割があることを教えていただきました。
SPHの取組の一つとして情報科学科2年生が、5月7日(土)から6月11日(土)までの毎週土曜日に修了試験対策講座を受講しました。
※認定基本情報技術者試験免除対象科目履修講座の詳細はこちらをご覧ください。
その第1回修了試験が6月12日(日)に実施され、情報科学科2年生8名が合格しました!
7月24日(日)に第2回修了試験が実施されます。1人でも多くの生徒が午前試験免除の資格を得て、基本情報技術者試験に合格してほしいと望んでいます。
~2週連続となる企業連携授業で楽天IT学校モード全開~
今年も、楽天株式会社様と株式会社キャピタル様と連携した電子商取引の体験授業、『楽天IT学校』が始まりました。今年の参加生徒は3年会計科課題研究(E―ビジネス)の受講者23名です。
全8回の連携授業と楽天市場「ブランド雑貨屋ウィンパル」での販売実践、そして取組の成果を発表する全国大会「楽天IT学校甲子園2016」の出場に向けて、1年間、取組を進めます。
キックオフの第1回(6月2日)は、楽天市場のビジネスモデルや商品価値の伝え方、実際の商品の届け方を体験しました。
第2回(6月9日)は、店舗様から新商品「アウトドアワイングラス」の販売ページ作成の課題が出され、生徒たちは「"要らない"を"欲しい"に変える」企画案を店舗様にプレゼンしました。