京都すばる高校では、本校での3年間は様々な学習の形や学習の機会を用意し、生徒のみなさんが互いに成長できるプログラムを準備しています。
他では決して経験できないすばらしい高校生活となるでしょう。
12月11日(日)、情報科学科1・2年生、過去最多の22名が情報オリンピック予選に挑戦しました。これは6題を制限時間3時間でプログラミングし、正解数を競うというものです。
9月のパソコン甲子園は2人1組でしたが、今度は個人戦です。残念ながらあと一歩でAクラス入りを逃しましたが、参加生徒は、各々手ごたえを感じながら一生懸命取り組んでいました。
12月12日(月)、会計科2年生を対象に京都産業大学との高大接続プログラム第1弾として、経営学部教授・橋本武久先生をお招きし、「簿記・会計を学ぶ意味とその魅力」について御講義いただきました。
簿記・会計の歴史的流れをひも解くことで、今自分たちが学ぶ「簿記・会計の意味と意義」について考える機会となりました。また、簿記・会計が人の営みに深くかかわる学びであり、その知識は目の前の事物について、何が正しいのか間違いなのかを判断する力となると「簿記・会計の魅力」を熱く伝えていただきました。
このプログラムは、高校での学びを大学での学びへと繋げる専門教育を実施し、会計プロフェッショナル人材の育成を目的としています。今年度末には講義だけでなく、希望者を対象に合宿型で大学生との交流会や、さらに3年次では大学での講義の受講や特別講義など取り組めないものかと検討しています。