京都すばる高校では、本校での3年間は様々な学習の形や学習の機会を用意し、生徒のみなさんが互いに成長できるプログラムを準備しています。
他では決して経験できないすばらしい高校生活となるでしょう。
企画科3年生の課題研究「地域産業研究班」が企画した、『まち歩きツアー』の申込が始まっています。
■ ツアー開催日:10月1日(日)
10:00 京阪観月橋駅集合
→企画科生徒が地元企業と連携して作った地域マップを使い、向島(太閤堤周辺)のまち歩き
11:00 種智院大学食堂にて昼食(種智院創設者の空海にちなんだ精進弁当)
12:00~ ヘリコプターで、向島・巨椋池跡を上空から眺める遊覧飛行!(飛行時間は約5分)
料金は、ガイド付きまち歩き・昼食代・ヘリ搭乗代・保険料等込みでお一人様12,000円。(税込)
秀吉ゆかりの「向島城」や巨椋池に思いを馳せる、歴史好きの方にはぜひ参加していただきたいツアーです。
「一生に一度はヘリコプターに乗ってみたい」という方もぜひ!
詳しくは、こちらのパンフレット、または有限会社ワックジャパン(電話:075-212-9993)まで。
写真は、当日のツアーガイド、小林大祐先生(京都文教大学)とのリハーサルの様子です。
みなさまのご参加お待ちしています!
~SPH事業における先端科学技術研究~
「課題研究」プログラミング・ラボのAI研究チームを選択した3名は、夏休みに大型店舗の人流がどのようになっているかを現地調査しました。
2学期は、そのデータをシミュレーションソフトを用いて分析し、回遊モデルを構築する予定です。
9月6日(水)6限目、8日(金)4,5,6限目に、岩手県立大学の後藤先生が本校まで来てくださり、シミュレーションソフトウェアの使い方や、プログラミングの仕方などを、直接、生徒に御指導いただきました。
後藤先生から直接指導を受けられたことで、更に生徒の興味・関心が高まったように思います。
今後、大学でも研究されている内容に挑戦できることを生徒はとても楽しみにしており、今後の回遊モデルの構築に期待しています!
~3年課題研究 「デザイン研究グループ(D-box)」の取り組み~
昨年度に引き続き、本校向かいにある種智院大学の食堂「遊食邸」様と連携し、今年度は屋外装飾を担当させていただきました。
3枚のパネルを使い、地元向島で採れた新鮮な野菜を使った学食であることや、どなたでも気軽に利用していただけるところ、また毎月第一日曜日に行われているフリーマーケットなどをPRし、向島地域・大学・農業のつながりと、季節感あふれる楽しい雰囲気を表現しました。
生徒代表取締役技術部を中心に制作しましたデパートHPを公開いたします。
今後は、こちらの専用HPで随時活動の様子をアップしていきます。
9月3日(日)、京都パルスプラザにて行われた「伏見ふれあいプラザ2017」で、企画科の生徒が販売実習を行いました。
今回は「すばるデパート開発商品の先行販売」ということで、11月18・19日の京都すばるデパートに出品予定の和菓子2品が初登場!
作っていただいたのは「京都きね箭」さん。いつもありがとうございます!
どんな商品になっているかはデパート当日のお楽しみですが、「おいしそう!」とブースの前を通られるお客様には大好評。
中嶋農園さんの新鮮野菜やシフォンケーキも売れ行き好調で、昼過ぎには完売しました!
商品知識の大切さを改めて感じたり、陳列や声かけの方法を工夫したりと、収穫の多い実習になりました。
ビジネス探求科も、同じ会場で龍谷大学と連携した取組として運営にかかわるボランティアを行いました。
デパート開発商品の先行販売は、10月21・22日に「京都ええもんコレクション」(ラクト山科にて)でも行われます。お楽しみに!
8月6日(日)~9日(水)、京都産業大学経営学部との高大接続プログラム第3弾として、会計科3年生11名が大学でのキャンプキャンパス3"特別講義「会計学概論」"を受講してきました。
7月には事前に資料も配布され、これまで高校で学んだ簿記会計の力を活用し、事前学習をして当日の講義にのぞみました。
今回は、経営学部教授・橋本武久先生から、会計の役割やその仕組み、そしてその会計情報の分析や活用について、高校生が知っているような実例をまじえて、わかりやすく、そして熱く講義をしていただきました。
本来、大学生が受講する本格的な内容を、高校生がいち早く体験できたことは、目前の進路実現に向けて、学びの意義を明確にすることとなりました。