企画科2年生「グローバルビジネス」の授業において、夏休みの宿題として「JICA海外協力隊をもっと知る」という目標を達成すべく、生徒一人ひとりが気になった国について調べてきました。
2学期最初の今回の授業では、5人グループに分かれ、それぞれが調べた国の課題や自分ができることについて発表をしていきました。
今後の授業では、それぞれの国の課題を解決するためには、どのようなビジネスが考えられるかについて、みんなで考案をしていきます。
6月29日(木)、京都すばる高校において、有限会社京フーズ 代表取締役 関 吉彦様と、企画科課題研究Dゼミの生徒と、遊食邸プロモーションプロジェクト最終プレゼンテーションを、行いました。種智院大学食堂のプロモーションとして、旗とタペストリーとチラシ、その他店内の案内などのデザインを発表しました。
9月頃より、種智院大学の前を通ったら、旗やタペストリーが貼られているので、見てください。
企画科3年生「課題研究」のPゼミ(商品開発)の授業で、秋実施予定の販売学習「京都すばるデパート」で販売するオリジナル「八ッ橋」の商品開発に取り組みます。
取組のスタートにあたり、6月8日(木)、ご協力いただく創業1689年、本家八ッ橋西尾株式会社様を訪問し、今年度の商品開発についてキックオフミーティングと工場見学を実施しました。
今後の展開に御注目ください。
企画科2年生「商品開発と流通」の授業では、秋実施予定の販売学習「京都すばるデパート」で販売する和菓子の新商品を、京都きね箭(きねや)様と連携をして企画・開発をします。
5月31日(水)の伊藤軒様に引き続き、6月6日(火)に京都きね箭 松元様にご来校いただき、キックオフ講演会を行いました。
講演会では、和菓子の歴史や顧客層、和菓子ならではのマーケティングなどについてお話をいただきました。松元様が和菓子作りで大切にされていることとして「季節感」と「手に取ってくださる方の笑顔をイメージする」とおっしゃっていたのがとても印象に残りました。
これから「新商品企画提案のプレゼンテーション」に向けた商品開発実習がはじまります。今後の展開をお楽しみに!
企画科2年生「商品開発と流通」の授業では、秋実施予定の販売学習「京都すばるデパート」で販売する「お菓子」の新商品を、元治元年(1864年)創業の(株)伊藤軒様と連携をして企画・開発をします。
取組のスタートにあたり、5月31日(水)にキックオフ講演会を行いました。
御協力いただく(株)伊藤軒様に御来校いただき、事業内容やお菓子づくりの基礎、マーケティングなどについてお話をいただき、質疑応答も活発に行われました。
これから「新商品企画提案のプレゼンテーション」に向けた商品開発実習がはじまります。今後の展開に御注目ください。
5月18日(木)、京都府「高校生伝統文化事業」の一環で「茶道体験」を行いました。
創業天正年間、将軍家御用御茶師という歴史と伝統を持つ老舗「三星園上林三入本店(みつぼしえん かんばやしさんにゅう ほんてん)」にご協力いただき茶道体験を実施しました。
実際に石臼で抹茶を挽き、お茶を点て、日本の伝統文化に触れる良い機会となり、熱心に伝統文化の学習に取り組みました。
4月27日(木)、種智院大学食堂において、有限会社京フーズ 代表取締役 関 吉彦様と、企画科課題研究Dゼミの生徒と、遊食邸プロモーションプロジェクトキックオフミーティングを行いました。
種智院大学食堂のプロモーションとして、大学生だけではなく、一般の人にも来ていただけるような食堂として案内をしてほしいということで、旗とタペストリーとちらしその他店内の案内などのデザインの依頼をいただきました。
企画科2年メディアデザインという授業で、みやこユニバーサルデザインのアイディア部門とエピソード部門に応募しました。
その中でエピソード部門の優秀賞を津﨑慶也くんが受賞しました。賞状と副賞をいただきました。
2月14日(火)4限、1年企画科で「じぶんごと化プロジェクト」の発表会を行いました。
「ビジネス基礎」の授業内で、社会課題に当事者意識を持つとともに、企画の手順を実践するために進めてきたこのプロジェクト。今年もあしなが育英会さんと連携しながら、「アフリカを身近に感じる校内イベント」を企画してきました。
当日は各クラスの予選で選ばれた代表チームがプレゼンテーションを行い、審査員や生徒間での質疑応答を経て、投票を行いました。
初めての本格的なプレゼン、そして審査員の方々からの鋭い質問に、緊張の連続でしたが、1年間勉強してきた「企画の基礎」が生かせたと思います。
最優秀チームの企画は、来年度の実現を目指して、今後ブラッシュアップを進めていきます。
審査員としてお世話になった方々
あしなが育英会 原子 壮太 様、花岡 洋行 様、Jeoffrey Kayiira 様
京都文教大学 杉本 星子 様
地域コーディネーター 三木 俊和 様
ありがとうございました!
2月3日(金)、2年企画科「グローバルビジネス」で、JICA長期研究員のAndrewさん(ガーナ出身)とSaiさん(ミャンマー出身)にお越しいただきました。
それぞれの出身国の紹介のあと、現地の社会課題やその解決方法について英語で質疑応答を行いました。
生徒の感想より:「事前に調べていた内容は英語でもよく分かった。でももっと勉強しないといけないと思った。」「その国の課題がとても深刻で、正直どうしたらよいか分からない。家に帰ってもずっと気になって、家族で話し合ったりした。」「自分たちにできるのはとにかく知って、伝えること。日本のことを振り返る機会にもなった。」
企画科の1年生が毎年取り組んでいる「じぶんごと化プロジェクト」が今年も始まりました。
自分には関係がない(縁がない)と思っていることを自分のこととしてとらえ企画に生かすこのプロジェクト、今年もあしなが育英会様にお世話になり、「アフリカを身近に感じるイベント」を企画します。
1月13日(金)、あしなが育英会の原子壮太様とジェフリー・カイーラ様にお越しいただき、テーマに関する講演のあと質疑応答を行いました。カイーラさんはなんとウガンダからオンライン参加!時差の関係で早朝からの参加となりました。ありがとうございました!
今後は、2月14日のプレゼンテーションに向けて企画を進めていきます。
1月12日(木)、企画科3年生「課題研究」の最終発表会を行いました。
9つのゼミが1年間続けてきた研究活動について「①課題・仮説設定→②情報収集→③整理・分析・検証→④まとめ・今後の課題」の流れに沿って発表しました。
この授業では、3年間学んできた商業科目の知識や技術を生かす機会がたくさんあり、とても企画科らしい内容になったと思います。
この発表会を「終わり」ではなく「区切り」として、今後もいろんな場面で研究・探究を続けていきたいです。
9月8日(木)~12月8日(木)の2学期間に、企画科3年生「課題研究」小中連携ゼミ(Jゼミ)12名が、神川中学校、男山第二中学校、大住中学校、泉川中学校、宇治中学校に行き、高校入試対策のためのすばる式ビジネスマナー講座を実施しました。
今年度、企画科は7校の中学校を訪問しました。また、11月に本校で実施した学校説明会では、入試の「面接のコツ」について中学生、保護者の前で話をしました。
私たちの講座内容が、中学3年生の皆さんの役に立てば嬉しいです。
もうすぐ受検が始まり、気が張っている時期だと思いますが、体調管理に気を付けて頑張って下さい。
企画科3年生「課題研究(高大連携ゼミ)」は、12月8日(木)に近畿大学経営学部山縣ゼミ(3回生)に参加をさせて頂きました。
山縣ゼミでは、『価値創造デザイン』をテーマにゼミ活動を行っています。山縣ゼミでは各グループに分かれ、様々な企業様と連携し、プロジェクト活動を行っています。
参加当日は、ゼミ長から、各チームのプロジェクト概要を説明して頂き、活動の様子を見学させて頂きました。実際にプロジェクトの打ち合わせに参加させて頂き、大学生と意見交流をしました。大学での学びや大学生活など、様々なことを教えて頂きました。普段の授業では、体験できない貴重な体験でした。
このような機会を設けて頂きました近畿大学経営学部山縣教授、山縣ゼミ14期生のみなさん、ありがとうございました。
11月19日(金)、企画科3年「グローバルビジネス」の授業で、開発途上国の社会課題解決ビジネスを企画発表する「世界会議」を行いました。2年間続けてきたこの授業の集大成です。
当日はゲストとして、RE:ARTHの倉橋大希様、JICA関西の坪井宏平様、京都外国語大学の藤本茂先生をはじめ多くの方(大学生・インターンの方を含む)にお越しいただき、各クラスの代表生徒がプレゼンテーションを行いました。
発表・質疑応答のあとは、各クラスの代表企画の実現に向けて、自分の強みを生かしてどう貢献できるか話し合う「企画のみんなごと化」を行いました。
◎代表企画:バヌアツの水問題を解決するビジネス、エチオピアの貧困問題を解決するビジネス、ラオスの失業率を改善するビジネス
生徒の感想:
・講師の方々の知識量とコミュニケーション力に圧倒された。質問以外の話もたくさんできて、とても良い経験になった。
・将来海外で働いてみたいと思っているので、具体的な経験談が聞けてイメージが湧いた。もっと外の世界を知りたいと思った。
・「ビジネスプランを作る上で大切なこと」を大学生の方に質問したら「自分の企画を押しつけず、現地に行って本当に相手が必要としているものは何かを考える」と答えてくださったことが印象的だった。
・クラス代表の企画について講師の方から質問された時にも「自分の企画」として答えることができた。代表企画の実現に向けて自分に何ができるか考える作業は本当に面白かった。
10月23日(日)に開催された「向島まつり2022」に、企画科の2年生有志があしなが育英会と共同出店し、ウガンダ出身奨学生ニコラス・ルベガさんとデザインした「ピースハンカチ」を販売しました。
プロジェクトの詳細はこちら
当日はニコラスさんのほか、ウガンダやタンザニア出身の奨学生あしなが育英会の職員の方々も手伝ってくださり、とても賑やかなブースになりました。
さらに、ハンカチを製造してくださったスーベニール株式会社の社員の方々もサプライズで来店!
事前に京都新聞に取り上げていただいたこともあり、用意していた100枚を無事に売り切ることができました。応援・購入してくださった皆様、本当にありがとうございました!
(当日の様子は、伏見経済新聞にも掲載していただきました)
これで、1年生から取り組んできた「じぶんごと化プロジェクト」は一区切りとなります。これまでアフリカ諸国は「遠い存在」でしたが、いま「ウガンダ」と聞いたら「ニコラスさん!ピースハンカチ!」と、とても身近に感じることができます。
世の中のいろんなことを「じぶんごと」としてとらえて企画に生かす姿勢を、今後も持ち続けたいと思います。
企画科2年「メディアデザイン」で、株式会社モリサワ 梅山 嘉乃 様と、髙畑 晴菜 様に来ていただき、「学校生活とフォント」「ビジネスとフォント」「フォントデザインに関わる仕事」という内容で講演をしていただきました。
ビジネスシーンにおけるフォント(書体)やデザインの役割を理解することや、プレゼンテーション資料やPOP制作において、その内容にふさわしいフォントを意識して使えるようになること、さらに職業としてのフォントデザインの魅力を知り、視野を広げるということを目的としてお話をお聞きしました。
間もなく始まる「販売学習 京都すばるデパート」に向けて、商品ラベルを作っているところなので、さっそく今回学んだことを生かしていきたいです。
10月23日(日)に開催される「向島まつり2022」に、企画科の2年生有志が出店します。
地元向島に、あしなが育英会のアフリカ人奨学生が暮らす施設が建設予定であることから、企画科では毎年、1年生で「向島とアフリカをつなぐ企画」に取り組んでいます。
一昨年と昨年は新型コロナウイルスの影響によりオンライン参加でしたが、今年はついに実店舗販売にチャレンジします!
販売するのは、この日のために特別に作った「ピースハンカチ」。パズルのピースをつなげた刺繍は、アフリカ各国と京都に住む人々の個性や多様性がつながり、平和(ピース)が訪れることを願ってデザインしています。
デザインは、あしなが育英会のウガンダ出身奨学生ニコラス・ルベガさんと一緒に考えました。そして、商品化にあたって協力してくださったのは、はんなりかわいい京雑貨ブランド「カランコロン京都」を運営するスーベニール株式会社さん!
今回、1年生の時の「向島とアフリカをつなぐ雑貨を作りたい」という企画が多くの方々の協力を得て実現し、「ピースハンカチ」になって皆さんのもとに届くことをとても嬉しく思っています。企画提案から試作・販売まで、授業よりもさらにリアルな商品開発の現場を知り、本当に楽しく、勉強になりました。
みなさん、私たちの思いを込めた「ピースハンカチ」、ぜひお買い求めください!
●商品名「ピースハンカチ」
●商品写真
パズルのピースを組み合わせた刺繍が入っています。
赤と黄はサブサハラ・アフリカ諸国の国旗によく見られる色(赤は同胞愛や独立のために流された血、黄は富と繁栄)、紫は京都らしさ、青は世界中をつなぐ空の色をイメージしています。
生地も刺繍が引き立つよう、自分たちで選びました。
●サイズ 33cm×33cm
●価格 800円(税込・予定)
●販売日時:2022年10月23日(日)向島まつり2022 10:00~15:00(売り切れしだい終了)
●販売場所:向島中央公園(向島まつり会場)
●担当生徒:企画科2年生有志(1年次「じぶんごと化プロジェクト」最優秀班)
●限定100枚販売
企画科3年生課題研究デザインゼミで、7月14日(木)に、有限会社京フーズ 代表取締役 関 吉彦様と遊食邸のアドバイザー太田 孝一様と京都市役所の濱 和宏様に来ていただき、遊食邸プロモーションプロジェクトの最終ミーティングを行いました。
9月1日(木)に遊食邸錦店にて「おにぎらず」の販売を行うことになっており、最終のチェックとポップについての打ち合わせを行いました。実際の見本との確認を行い、販売に向けての質疑応答などを行いました。
9月1日(木)大丸西側の遊食邸錦店の近くに来られたら買いに来てください。お待ちしています。