学校紹介
 

 6月3日(木)と10日(木)の2回にわたり、有限会社京フーズ 代表取締役 関 吉彦様に来校いただき、10日には、遊食邸のマネージャーをしておられるディビッドコンサルティング&アドバイザーズの太田様にも来校いだだき、企画科3年生課題研究「D(デザイン)ゼミ」の生徒と、遊食邸プロモーションプロジェクトブラッシュアップミーティングを行いました。

 

 企画科2年生は、「商品開発」の授業で今秋実施予定の販売学習「京都すばるデパート」で販売するパンの企画・開発に取り組みます。
 6月8日(火)に、ご協力いただく株式会社山一パン総本店様がキックオフミーティングで来校されました。ミーティングでは、パンの歴史や種類、市場動向などについて話をしていただき、質疑応答も活発に行われました。これからブラッシュアップを重ねながら新商品の開発実習がはじまります。

 

 企画科2年生「商品開発」の授業では、秋実施予定の販売学習「京都すばるデパート」で販売するクッキーの新商品をNPO法人プラッツおーぷんせさみ様と連携をして企画・開発をします。
 本年度も取組みのスタートにあたり、6月8日(火)にキックオフ講演会を行いました。
 協力をして頂きますNPO法人プラッツおーぷんせさみ様より御来校いただき、事業内容やクッキーづくりの基礎について学びました。
 これから「新商品企画提案のプレゼンテーション」に向けた商品開発実習がはじまります。今後の展開にご注目ください。

 

 企画科2年生は、「商品開発」の授業で今秋実施予定の販売学習「京都すばるデパート」で販売する和菓子の企画・開発に取り組みます。
 6月7日(月)、取り組みのスタートとしてご協力いただく京都きね箭様に和菓子の歴史や季節感について話をしていただきました。これからブラッシュアップを重ねながら新商品の開発実習がはじまります。

 

 6月3日(木)企画科3年生課題研究 T (観光ビジネス)ゼミは、未生流笹岡講師の小幡典甫先生と、5月20日(木)の華道体験のフィードバックを行いました。
 ミーティングでは、「日本家屋は家屋その物が器」「花を見る人への思いやりを持って」等、日本文化を伝えるツアーに役立ちそうな言葉がたくさん出てきました。最後に小幡先生から「この学習を通して自分の引出しを増やしてください」というエールもいただきました。

 

 5月20日(木)、企画科3年生課題研究 T (観光ビジネス)ゼミは、未生流笹岡 小幡典甫先生他1名の先生のご指導の下、華道体験を行いました。
 フラワーアレンジメントと生け花の違い、生け花の歴史などを学び、盛花と色彩花の生け方を教えていただきました。
 この体験を生かして、日本文化を外国から訪問された方に伝えるためのツアーを考えていきます。

 

 2年生企画科の「グローバルビジネス」(通称:GB)では、JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテストへ応募するための準備が始まりました!
 コンテストのテーマは『私たちと地球の新しい未来』です。地球上に暮らす私たちの未来に向けて、「自分と地球」との繋がりを考え、感じたこと、行動したことを書いていきます。大きなテーマですが、よりよい世界を創るためにしっかりと考えて、さらに実践できるようにしていきたいと思います!

 

 5月20日(木)、企画科3年生「課題研究」動画プロモーションゼミ(Mゼミ)は京都府教育庁から3名の方をお招きし、京都府の教育をPRするための企画検討会議を行いました。
 第1回目の今回は、京都府教育庁総務企画課の担当の方から第2期京都府教育振興プランについての説明をいただいた後に、私たちから質問や意見を出しながら内容の検討を行いました。
 非常に緊張した中での会議でしたが、動画のイメージが湧いて、これからの作業がより楽しみになりました。
 これから動画作成をしていきますが、担当の方と話し合いを重ねながら進めていきたいと思います。

 

 起業創造科と企画科は、3年生の「課題研究」を今年度からリニューアルし、それぞれ9つのゼミに分かれて活動しています。
 
 企画科で新しく生まれたゼミの1つが「高大連携ゼミ」。
 今年度は大阪大学大学院経済学研究科の松村真宏教授が提唱する「仕掛学(しかけがく)」に取り組んでいます。
 仕掛学は「ついエスカレーターより階段を使いたくなる(健康増進)」「ついゴミ箱に捨てたくなる(ポイ捨て削減)」など、人を動かすアイデアを学問として捉えたもので、松村教授の著書や出演番組でも話題になっています。

 5月13日(木)の授業では、なんと松村教授ご本人とオンラインでつながり、仕掛学の講義(入門編)をしていただきました!松村先生ありがとうございます!

 今後は自分たちで「つい〇〇したくなる仕掛け」を考えて研究・実践し、「仕掛学研究会」での論文発表をめざして活動していきます。

 

 5月13日(木)、有限会社京フーズ 代表取締役 関 吉彦様に来ていただき、企画科3年生課題研究「D(デザイン)ゼミ」の生徒と、遊食邸プロモーションプロジェクトキックオフミーティングを行いました。
 今年は、愛される「未来食堂」をテーマに高校生として、マーケティングと企画をしてほしいという依頼をいただきました。


 

 生徒実行委員(起業創造科1年生4名・企画科2年生3名)が、「Glocal Shift Programme ~君が世界を変える、君の世界を変える~」に参加します。
 このプログラムは、特定非営利活動法人グローカル人材開発センターが主催するもので、多彩な講師を招いた熟議やフィールドワークを通じて社会課題を発見し、その解決策を半年かけて考え提案することになっています。
 学校を超えてチームを作ること、学校にいるだけでは出会えない「いろんな大人」に会えること、フィールドワークで社会の「リアル」を知れることなど、プログラムは魅力いっぱい。いろんな活動が制限される今だからこそ、本当に大切な、貴重な機会です。
 8月22日(土)にキックオフミーティングがグローカルセンターで行われ、府内の様々な学校から約20名の生徒が集まりました。コロナ対策を万全にしながらの、自己紹介やアイスブレイク。次回以降の講師の紹介もあり、これから半年がとても楽しみになりました!

 

 今までに無い商品を作りたい。こんな商品があったら良いのに。企画科はそんなあなたの夢を実現させる第一歩となるでしょう。商品を開発したり、販売するのは「自己満足」ではできません。消費者のニーズを捉え、求められている商品を作り出すとともに、その商品を魅力的にアピールすることが求められます。

 

マーケティング
 

マーケティングとはお客様との関係づくりです。商品・サービスのコンセプト、価格、プロモーション、流通を計画し、実行する過程です。その方法を基礎から学習します。

 

 

 

商品開発
 

企業との連携により新商品などの企画開発をするなど、実習を通して、企画やプレゼンテーションに関する知識・技術・態度を身につける科目です。

 

 

 

 

総合実践
 

2年次までのマーケティング・プランニング・メディアデザインに関する知識と技術を活用する集大成の科目です。

 

 

 

 

 

 

上記科目(マーケティング・商品開発・課題研究)の画像をクリックすると各科目の画像が見られます。

 

企画科の専門科目

 

 商品を購入する人は、どのような思いを持って商品を選び、手に取るのでしょうか。企画科の授業では1年生から消費者のニーズを調べる基礎的な技術や知識を学びます。また、商品の企画立案も1年生から行います。2年生では企業連携の中で商品開発を実践的に学び、3年生では自分の開発した商品を企業に提案して実際の販売につなげます。これらの取り組みを通じて得たビジネスマナーや専門的なスキルは進路を決める大きな力となります。

 

企画科の専門科目
 

 企画科では「商品開発」や「デザイン」に関する様々な実習を通じて企画力や企画を伝え理解してもらうためにプレゼンテーション力を習得することを目指します。そして人の暮らしの中で生かされる新たな価値を創造します。

 企画科では多くの企業との連携によって実践的な力を高めるとともに、実行力や責任感、開拓精神やメディアリテラシーなどを習得する専門的な取り組みが行われています。

 

アントレプレナー実習・Agri&Subaruプロジェクト・ビジネスマナー講習会

 

アントレプレナー写真
 

一人一人が出資して起業した模擬会社の経営活動を行います。自分たちで企画開発した商品を生産し、地元商店街の空き店舗を利用したショップで販売します。

Agri&Subaruプロジェクト
 

企画科で学ぶマーケティングを生かして、地域農業(Agriculture)の活性化を目指すプロジェクトです。武士米や米の花小町といったオリジナル商品も開発されました。

ビジネスマナー講習会
 

京都すばる高校で身につけるビジネスマナーを、中学生が行う就業体験や高校入試の面接対策などで役立てていただくための講習会を中学校で行います。

 

研究発表などの取り組みや資格取得

 

 企画科では、積極的な企業連携によって実用的な企画力やプレゼンテーション能力獲得を目指しています。また、その成果をまとめ積極的に発信することで、評価をうけるとともに取り組みを発展させるように取り組んでいます。

 

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商業について学ぶ全国の高校生が、様々なテーマで活動し、研究した内容についてプレゼンテーションを行い、その研究の素晴らしさを競う大会です。

海外での活動
 

企画科で学ぶ市場(マーケット)は世界と繋がっています。地域で生産された商品を海外で販売する。グローバル経済を学ぶために海外販売実習を行いました。(H25,H26)

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企画とは、具体的で現実的な新たな価値を創造することです。そのためには実際の企業との連携が不可欠です。3年間でおよそ50社程度の企業と連携します。

 

  • 全国商業高等学校協会 主催
  •    「商業経済検定」
  •    高等学校での商業教育の振興、普及を目的として実施される検定試験です。企画科ではビジネス基礎、 マーケティング、ビジネス経済A、などに挑戦する事が可能です。
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  • 全国商業高等学校協会 主催
  •    「情報処理検定」
  •    コンピュータ活用能力の修得を目指した検定試験であり、情報処理検定ビジネス情報部門いおいて1級 取得を目指します。
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