企画科2年「グローバルビジネス」で応募した「JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト2021」で、藤野法花さんが佳作を受賞しました!
藤野さんはエッセイの中で、新型コロナウイルスの感染拡大により世界で起こった変化と差別、それを解決するための若者どうしのコミュニケーションの大切さを説いています。受賞おめでとう!
あわせて、本校が「学校賞」も受賞しています。
企画科3年「課題研究」グローバルビジネスゼミで実施していたクラウドファンディングは、目標額150,000円に対し、79人の方から179,600円のご支援をいただき、募集期間を終了しました。
暖かい気持ちを寄せてくださった皆様、口座開設のピンチを救ってくださったAOI塾さん、多くの方々の支えで、このプロジェクトを実施することができました。本当にありがとうございます。
ゼミの授業は終わったのですが、今後、台湾からリターン(返礼品)を仕入れ、支援者の皆様に届ける作業が始まります。リターンは3月中にお届けしますので、お楽しみに!
URL:https://camp-fire.jp/projects/view/527718
1月13日(木)、3年企画科「課題研究」の最終発表会を実施しました!新企画科1期生の「課題研究」は9つのゼミに分かれ、1年間活動をしてきました。それぞれのゼミがそれぞれの経験をし、研究を進め、その成果を発表しました!
そして、この発表会では同時にファシリテーション・グラフィッカーの三宅正太様に各ゼミのグラフィック・レコーディング(記録)を作成していただきました!発表を聞きながらその場で描くという、まさにプロの技!それぞれのゼミの思いが凝縮された1枚になっています!
私たち3年生はもうすぐ卒業です。しかし、今年度からスタートした新「課題研究」は後輩へと受け継がれていきます。後輩がより研究に打ち込める環境を私たち1期生が最後までやり切って、後輩へと引き継ぎたいと思います!
企画科3年「課題研究」グローバルビジネスゼミでは、後輩たちがこれからも台湾の士林高級商業職業學校と交流できるように、クラウドファンディングをはじめました!
ご支援いただいた方には、リターン(返礼品)として、これまで先輩たちが共同開発してきた商品(コーヒーなど)をお送りします。1月30日(日)まで受付中ですので、ぜひよろしくお願いします!!
URL:https://camp-fire.jp/projects/view/527718
1年生企画科「ビジネス基礎」では毎年、「じぶんごと化プロジェクト」を実施しています。今年も実施!!
12月13日(月)と12月16日(木)にあしなが育英会の職員の方をお招きし、キックオフ講演をしていただきました!
今年のテーマは「京都の企業×あしなが育英会×京都すばる高校 in 向島まつり」です!
1月からグループごとで企画を考え、プレゼンを行います!初めての企画なので少し不安ですが、高校生らしい企画を考えていきたいと思います!
【外部講師】
あしなが育英会 京都事務所長 原子 壮太 様
あしなが育英会 職員 Vialey Lutaaya(ヴィアレ ルターヤ)様 ※オンライン
あしなが育英会 事務局次長 花岡 洋行 様
あしなが育英会 職員 徳松 愛 様 ※オンライン
2年生企画科では、「Social Change English」というプログラムに取り組んでいます。
今回、このプログラムを主催している教育と探求社様からのアドバイスでコロナ禍の新たなグループワークの形が誕生しました!
3年企画科「課題研究」のM(動画プロモーション)ゼミは、外部施設のPV作成やラジオ放送などを行いました!コロナで外に出られない時期がありましたが、無事に外部での活動が終了しました!
現在は京都市動物園、京都水族館のPV編集中です!みなさん、お楽しみに!!
12月18日(土)、「嵐山 かづら野」にて、企画科の3年生が販売実習を行いました。
実習の詳細はこちら
この日の嵐山は今季一番の寒さ。渡月橋から見える小倉山も雪化粧していました。
実習中、お店の方々が「寒いやろ?」と店先にヒーターを持ってきてくださったり、お客様から「頑張って!」と差し入れでカイロをいただいたりと、極寒の日だからこそ人のあたたかさを感じる一日となりました。
オンラインと対面販売、両方の魅力と大変さを知ることができた2021年。こんな時代だからこそ、企画力って大切だなぁと実感した一年でもありました。
お店にお越しくださった方々、「嵐山 かづら野」をはじめとする連携企業の皆様、本当にありがとうございました!
企画科3年の「課題研究」スポーツ・健康ビジネスゼミの生徒3名が京都市立向島秀蓮小中学校の5年生の体育に参加し、小学生でも安全に楽しくプレーできるクリケットを実施しました。
クリケットのルールを少し変更し、小学生が積極的に参加できるように工夫した結果、みんな楽しく、クリケットをプレーしてくれました。授業終わりの振り返りでは、小学生から肯定的な意見や感想をいただき、充実した一時間を過ごすことができました。
この実践結果を1月の最終発表に加えたいと考えています。
最後になりましたが、本日お世話になりました向島秀蓮小中学校の先生方には、快くお受けいただき感謝しています。ありがとうございました。
12月18日(土)、起業創造科と企画科の3年生が、それぞれ別の場所で実習を行います。
【起業創造科】
「日本一〇〇な屋台」 14:00~16:00 伏見区総合庁舎(伏見区役所)4階にて
「ゼロイチ(0から1を創る)」を合言葉に、起業創造科3年「課題研究」ソーシャルアントレゼミのメンバーが、メニュー開発から食材の仕入・調理・接客・会計処理まで、すべてを行います。12月5日に開催された第1回はおかげさまで完売でした。(どれも美味しかったですが、個人的には「日本一健康志向なスープ」が最高!)
今回も売り切れ必至です。お早めにどうぞ!
【企画科】
「2年ぶりの販売実習in嵐山」 10:00~16:00 嵐山 かづら野(渡月橋北詰)にて
オンライン開催となった今年の「販売学習 京都すばるデパート」。そこで話題となった「九条ねぎドーナツ」をはじめ、企画科3年「課題研究」商品開発ゼミが心を込めて企画した商品を、「嵐山 かづら野」様のご協力を得て、実店舗で販売します。
2年ぶりに直接お客様に商品を届けられることに感謝しながら、デパート取締役とともに、皆様のお越しをお待ちしています!
みやこユニバーサルデザインアイデア部門優秀賞に、2年生當森 咲月さんと中神 優菜さんが、受賞しました。
またエピソード部門においては、大賞に2年生寺田かのこさん、優秀賞に今村 虎大君、橘木 暖人君が受賞しました。
全員賞状と副賞をいただきました。
11月11日(木)、企画科3年生「課題研究」中高連携ゼミ(Jゼミ)12名が、木津川市立泉川中学校3年生を対象に「入試面接対策」として、すばる式ビジネスマナー講座を実施しました。
新型コロナウィルス感染防止の関係で、1学期に予定されていた行事が2学期に移動し色々な行事が重なる中でしたが、マナー講座が無事実施できました。泉川中学校の中学生は、ものすごく元気が良く、前向きな発言や一緒にやる実践も積極的で、私たちもやりやすかったです。マナー講座の中に、積極的な聞き方「アクティブリスニング」という内容がありますが、その効果を改めて自分達も再認識できました。
今まで実践したマナー講座の課題を踏まえて、自分達が修正したいと考えて実践したところを、中学校の担当の先生に褒めていただきとても嬉しかったです。授業で習ったPDCAサイクルが少し実感できました。
10月28日(木)、起業創造科・企画科3年が地域とつながる新学科の学びについて報告会を実施しました。
第1部では、各学科の特徴ある授業について生徒進行により報告を行いました。その中で3年間の学びを紹介するとともに、地域の未来についてそれぞれの学科視点から熱く語りました。
第2部では、連携でお世話になった企業の担当者にパネリストとして参加いただき、各学科の生徒達へメッセージを送っていただくと同時に学科長からは、さらなる高みを目指した学科の学びや未来について語っていただきました。
3年間の各学科の学びの軌跡が明確になりました。
11月4日(木)、企画科3年生「課題研究」中高連携ゼミ(Jゼミ)12名が、南丹市立園部中学校3年生を対象に「入試面接対策」として、すばる式ビジネスマナー講座を実施しました。高校から近鉄とJRを乗り継いで園部駅へ、そこからマイクロバスに乗って着いた学校は、お城の様な重厚な学校でした。
当日、会場準備の時間が少なく慌ててしまい、言葉に詰まったり、時間配分にミスがあったりなどの失敗があり、余裕をもって準備することの大切さを痛感しました。しかし、2回目ということもあり、12人が協力して実践した成果も見られ、園部中学校の校長先生はじめ多くの先生方から、「すばるの高校生は細かいことに気配りができ、頑張っている様子がキラキラしているね!」と言っていただけました。緊張の中、一所懸命頑張っている自分たちの姿が、中学生や中学校の先生にそんな風に映っていることを嬉しく思うと同時に、もっともっと頑張ろうとモチベーションが上がりました。
2年生企画科「グローバルビジネス」では、「世界と京都をつなぐ」をコンセプトに世界の諸課題をじぶんごととして捉え、様々な学習に取り組んでいます。
今回は、JICA海外協力隊経験者の方2名を講師としてお招きし、派遣先で経験されたことを中心に御講演をいただきました。派遣先で取り組まれた活動から、じぶんごととして課題を捉えることの大切さを学びました。また、日本と外国との文化や生活の違いについて知ることで、新たな価値観に触れることができました。
10月14日(木)、企画科3年生「課題研究」中高連携グループ(J-BOX)12名が、八幡市立男山第三中学校3年生を対象に「入試面接対策」として、すばる式ビジネスマナー講座を実施しました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、1学期のビジネスマナー講座は中止になってしまいましたが、飛沫飛散防止や手指の消毒などの感染対策をしたうえで、今年度初めて講座の実施となりました。不安や緊張もありましたが、練習の成果が発揮できました。
中学生から「僕は正直、高校受験の面接が一番不安だったけど、今日の講座を聞いて少し不安がなくなり、前向きに受験に取り組もうと思うことが出来ました。」と感想をもらいました。
私たちが行ったビジネスマナー講座の内容が「高校入試」の際に役立つことを願っています。頑張ってください!
10月14日(木)企画科課題研究のデザイン研究ゼミ(Dゼミ)が、中心となって、3年生企画科の2店舗中の1つである、デジタルクラフト工房で販売予定の、シャチハタスタンプOSUMOについてシャチハタ株式会社の前谷様より説明していただきました。
他の生徒達は、販売予定のバックやカレンダーのデザインを作成しました。
今年は、ネット販売となったため、スタンプの大きさやサイズを選んでもらい、画像もメールで送ってもらう形になります。
ぜひ、私達のデザインした商品を探してみてください。
10月1日(金)、3年企画科「グローバルビジネス」の授業で、「世界会議」を行いました。なんだか大げさな名前・・・と思われるかもしれませんが、開発途上国の社会課題を解決するビジネスプランについて、32か国・96通りのビジネスプランから選ばれた3つの企画が発表される、まさに「世界規模」の会議です!
今回発表されたのは、次の3つの企画。
◆バヌアツの水問題を解決するため、ココナッツを活用した商品を開発・販売するビジネスプラン
◆エクアドルのジェンダー問題を解決するため、女性が活躍するコミュニティスペースを作るビジネスプラン
◆ラオスの不発弾問題を解決するため、不発弾の一部を使った雑貨を製造・販売するビジネスプラン
この会議の特徴は「プランを発表して終わり」ではなく、このプランに対して自分(自分たち)ができることは何か考え表明していく点です。名付けて「みんなごと化」!
会議では講師の方々と共に、みんなで企画を深めていきました。
自分(自分たち)にできることとしてやはり多かったのは「ちゃんと知ること」。そして「SNSで自分から発信していく」という人も多かったです。
講師の方からは「高校生の間にこの経験ができることで、一気に視野が広がるはず」「ビジネスプランとしての改善点はあるが、ほかの学校にはない授業で、とてもユニーク!」とのお話をいただきました。私たちも、それぞれに専門分野を持つ講師の方とお話しすることができ、とても勉強になりました。ありがとうございました!
これからも、自分が担当した国のことを心に留めて、過ごしていきたいです。
<お世話になった講師の方々>
JICA(国際協力機構)京都デスク 国際協力推進員 畑中 遥 様
京都外国語大学 国際貢献学部 教授 野﨑 俊一 様
ビジネスレザーファクトリー株式会社 代表取締役社長 原口 瑛子 様
7月24日(土)、3年生企画科「課題研究」M(動画プロモーション)ゼミのメンバーで学校紹介動画撮影に同行させていただきました。
学校紹介動画を担当しているのは6月にMゼミで講演をしていただいたChristopher Vincentの伊藤様・千原様です。今回、お二人の「本気」を見ました。
私たちにとっては難しい撮影技術、企画構成ですが、この技術をできるだけ活かせるようにさらなる研究を進めていきたいと思います!
少しですが、私たちMゼミメンバーも出演しています!動画の完成をお楽しみに!