講師は京都工芸繊維大学大学戦略推進機構系〔グローバルエクセレンス〕西崎友規子先生です。3限目の工芸Ⅰの授業では、ものづくりにおいて、性能重視から人間中心設計へと時代が変化したことを学びました。また、事前に「自分の身の回りの使いにくいもの」について調査をし、発表をしました。

4限目のアートミックスの授業では「ものづくりに活かす心理学」として、使いやすいものや安全なものを作るために、人の心の仕組みを知ることの重要性とその方法を、具体例を交えて説明してもらいました。

心理学と芸術が深く関わっていることを、今回学ぶことができた貴重な授業でした。


 
 
 
 
 

 11月11日(月)、教養科学科1年次生75名が、京都大学宇治キャンパスを訪れ、最初に、本校の学術顧問の阿久津達也教授から、「バイオインフォマティクス(バイオ情報学)について」という演題で御講演をいただきました。生命の設計図である「DNA」について、その塩基配列の解析方法やコンピュータで処理する際の工夫について解説してくださいました。
 次に分子材料化学研究領域、水圏環境解析化学研究領域、複合ナノ解析化学研究領域の3つの研究領域を見学しました。実際の研究の様子を体験し、疑問に感じたことや分かりにくかったことなどを、大学の先生や研究室の学生たちに質問していました。最後にスーパーコンピュータの見学をしました。

 
 
 
 
 

描写の授業で、アップル京都へ行き、インスピレーション溢れる「Apple フィールドトリップ」の体験学習をしました。最新のiPadPencilを使い、想像力を新しいレベルに引き上げるための講習を受けました。課題は「ヘッドホンのカラーデザイン」です。スタッフからとても丁寧に教えてもらい、わからないこともすぐに対応してもらい、スキルもあがりました。時間オーバーしてしまうほど、作業に集中していました。最後に作品を大型スクリーンに映して講評してもらいました。講習修了証とバッチをいただき、とても有意義な体験授業でした。


 
 
 
 
 

高校生伝統文化派遣事業(茶道)を利用し、本校の茶室「椋湖庵」で、茶道体験(松本宗美先生)と着物の着付体験(西川ちせこ先生)をしました。茶室には自分たちが制作した茶掛けや抹茶碗を展示しました。主菓子は和菓子デザインの中から選ばれた「ちいさい秋」です。自作の織部焼きの抹茶碗でお茶を点てて、美味しく頂きました。

お茶室で本格的に茶道体験・着付け体験することで、茶道文化をより身近に感じることができ、茶道の礼儀作法や精神に興味を持つことが出来ました。

 
 
 

  11月7日(木)、教養科学科(人文・社会科学系統)の2年生26名が、奈良女子大学の西谷地教授と西村准教授の案内で、平城宮跡のフィールドワークを実施しました。フィールドワークの前に、本校が作成した「歴史探究オリジナルテキスト」を用いて平城宮跡の概略について学習していましたが、当日は、平城宮跡の資料館・遺構展示館・大極殿などの各地点で、お2人の先生から詳しく説明をしていただくことによって、一層理解を深めることができました。今回のフィールドワークは「百聞は一見に如かず」で、本当に良い学びの機会になりました。

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 10月8日(火)、普通科2年生「物理」の授業で、京都大学から掛谷一弘先生をお招きして、「電子の物理学と超電導」について講義をしていただきました。

 電気や電子にかかわる発見などを歴史的に振り返りながら講義して頂きました。また、後半では超電導や電気・磁気にかかわる実験を演示をしていただき、生徒にも体験させていただきました。

 
 
 
 
 

GSP 高大連携授業「理数化学」

  教養科学科では、1年次から目的・進路意識を高め、探究心や創造力を培うため、大学や研究機関との連携授業を通して様々な取組を行います。
  そして専門性を高める機会を充実させるためのすべてを、グローカル・スタディーズ・プログラム(GSP)として系統的に位置づけています。
  自然科学や科学技術に対する興味・関心を高め、科学的・数学的な思考力や物事を論理的に考察・分析する能力を錬磨し、より専門性を高める機会と捉えています。

  教養科学科2年次生の取組として、10月29日(火)、大阪府立大学の八木繁幸教授を講師にお迎えして、「化学発光から化学を学ぶ」という授業を実施しました。
  内容は、炎色反応の実験とルミノール反応の実験、さらにルミノール反応の実験を元に警察の鑑識官になったつもりで、血液のしみこんだハンカチを探し出すというものでした。最後にホタルの発光現象の実験も行いました。

 
 
 

  教養科学科の人文・社会科学系統では、GSP(グローカル・スタディーズ・プログラム)の一環として、2年次に「文学探究」を開講しています。「文学探究」は、宇治という地域に目を向け、そこから広く文学や世界に視野を広げることをねらいとしています。オリジナルテキストを活用して文学における「宇治」を学び、さらにフィールドワークを通して宇治の歴史的景観を学習する機会にしています。また、学芸員による「特別講義」を受講することによって、宇治についてより深く学ぶ取り組みを行っています。

源氏物語ミュージアムの見学

  10月29日(火)、源氏物語ミュージアムの学芸員の方から「古典文学と宇治」について講義を受けた後、施設見学を行いました。そして、宇治の歌枕や古典文学に登場する宇治の環境や歴史をより深く味わうために、宇治橋周辺でフィールドワークを行いました。

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国語科の先生から「禅語と茶道」について詳しく教えていただきました。『禅なくしては茶道無し』、と言われるくらい、禅と茶道は関係性が深いことを学びました。禅語をいくつか紹介していただき、その中から自分の気持ちに合う禅語をいくつか選びました。

その気持ちを持ちながら、季節の花を選び、短冊に水墨画風に描きました(美術)。

実用書道の授業で、短冊に選んだ禅語を書きました(書道)。出来上がった短冊は、外部講師による「着付け体験・茶道体験」でのお茶席にて、床に飾ります。






 
 
 
 
 

「総合芸術としての茶道」の授業の一環で、『きょうと食いく先生派遣事業』を利用し、外部講師に「きねや菓舗」の上田悟史氏を招き、和菓子についての講義と、和菓子づくり体験指導、和菓子デザイン講評をしていただきました。お菓子の歴史や工芸菓子の紹介では、葉っぱの形をしたお菓子を実際に食べてみました。和菓子づくり体験では、紅白の練りきりあんをこねるところからスタートです。作ったお菓子は、抹茶とともに、とても美味しくいただきました。抹茶碗は自分たちで作った織部焼きの抹茶碗です。「秋」をテーマにした『和菓子のデザイン』の講評では、季節感と彩りを大事にすることを学びました。秋の茶道体験で、きねやさんが選んだ和菓子デザインが採用された主菓子をいただくのが、今から楽しみです。