1年生教養科学科80名を対象に、京都大学宇治キャンパスおうばくプラザにて「学科研修」を実施しました。


新入生が、今後の3年間を見据えて、専門学科としての意識を身につけることを目的としています。

開講式で校長は、「実感すること」の大切さについて話しました。

画像や映像で情報を得るだけではなく、実際のものを見たり、聞いたりして五感を働かせ、心を動かされることが本当の理解につながるからです。

また、生涯の友達を高校時代につくることの価値を伝えました。

最後に、これから始まる探究活動に向けて、実社会と自分を結びつけながら考えることについて話しました。


当日のプログラムは、教養科学科の取組についての説明、探究活動(午前の部・午後の部)、進路講話です。

グループでディスカッションを行ったり、発表内容を組み立てたり、課題解決に向けて力を合わせて活動できました。

また、昼食時間は京都大学の施設見学を行い、新しい仲間と交流を深めるひとときとなりました。


今後の学校生活が楽しみになるよいスタートをきることができました。