令和7年12月17日(水)に、第43回山城高校手話弁論大会を行いました。

6名の生徒がそれぞれのテーマに沿って、手話を交えながら思いのこもったスピーチを行いました。未来に向かって挑戦する姿勢や、ChatGPTなど現代の技術を踏まえた社会課題について語る発表もあり、会場は真剣な雰囲気に包まれました。

発表後にはミニ手話講座を行い、会場全体で手話の練習に取り組みました。実際に手を動かしながら学ぶことで、言葉だけに頼らないコミュニケーションの大切さを実感する時間となりました。

今回の手話弁論大会を通して、生徒一人ひとりが多様なコミュニケーションの在り方について考え、社会と向き合う視点を広げるきっかけとなることを期待しています。