9日(土)、学習発表会とPTA臨時総会終了後の約1時間、12名の保護者、会長を含む3名の学校運営協議会委員、5名の教員が参加して、第2回「しゃべり場East」を実施しました。
今回は、学校で実施した「スマートフォンやタブレットの使用に関する児童アンケート」をもとに、課題となった使用時間や使用内容を課題として取り上げ、テーマを「スマホやタブレットの使用についての悩みや状況の交流」「子どもたちに付けたい力とさせたい体験活動」として、グループに分かれて熟議を行いました。
保護者の方からは「自分の子どもにいつもたせるか悩んでいる」「家にWi-Fi環境を与えていないので他の子とうまく遊べるか心配」「スマホ・タブレットの時間が長い」などの悩みや、「姿勢や視力の低下が心配」「体力の低下や体験不足になっている」「個人のスマホやタブレットを見ていると、家族が一緒にいてもバラバラになる」など、スマホ・タブレットの使用に関する悩みも出されました。
今後中学生になると、ますます親の監視下から抜けられる方法を友達同士で交流し合ったり、親が知らない操作やアプリにふれたりすることも予想されることから、「ルール作りやどのようにするか、どのようにスマホやタブレットを使用させるのかを考えていかなければいけない」という話もでました。
現在の互いの知っている情報を交換し合ったり、今の時期に付けたい子どもの体験について話し合ったりと、あっという間の1時間でした。「話し足りなかった」「知らない情報がわかった」など、初めて参加した保護者からも、「また機会があれば参加します」との感想がありました。
今後も、子どもたちのよりよい成長のために話し合える「しゃべり場East」の時間を設定していきたいと考えています。参加いただいた方々、本当にありがとうございました。
第2回「しゃべり場East」実施!
