ヘルプマーク

特別支援教育

 地域でお世話になっている民生児童委員の方から、「児童や保護者の皆様にヘルプマークの普及をお願いしたい」と申し出があり、リモートの全校集会で子どもたちに、「ヘルプマークって知っていますか?」と呼びかけて、いただいた冊子を配布しました。見た目にわかる障がいのある人はもちろん、見た目ではわからない病気や障がいがある人、妊婦さん、大きな音が苦手な人など、様々な人が不便さや困り感がありながら、日常生活を過ごしています。自分から「助けて」と言えないことが多い中、このマークをつけることで周りの人の温かい支援を受けることができる安心感につながるのです。
 学校としても、全ての児童に、このヘルプマークのことを理解させたいですし、バスや電車、商業施設や町中で、このマークを付けている人を見かけ、困っている様子があれば「何かお困りですか?」「何か手伝うことはありませんか」と声をかけられる人になってほしいと願います。各家庭でも話題にしていただけたらと思います。

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