3年 茅葺き職人に聞く茅葺きの魅力

地域とともにある学校づくり

 3年生では、総合的な学習の時間で自分たちの住む南丹市や八木町について調べています。その学習の一環で6月5日(水)に3年生教室に茅葺き職人さんをお招きして、茅葺き屋根やその職人の仕事についてお話を聞きました。
 実際に茅葺きの家屋で使われている茅を持ってきたいただいたのですが、子どもたちからは教室の天井まで届く大きさにびっくりしていました。茅の産地や全国的に茅が採れる場所が減少していることについても教えていただきました。また、茅葺き屋根の特徴やその魅力が世界に注目されていることも教えていただきました。特にヨーロッパで建てられたオシャレな茅葺きの家屋が紹介されるたびに「住んでみたい!」と声が挙がりました。
 今回のような体験は非常に貴重で子どもたちにとって学びも多いです。これからも「本物」に触れる体験を大切していきたいと思います。

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