5月28日(火)、今年度最初の避難訓練を実施しました。最初の避難訓練なので、最近多い「地震」の設定で行いました。
地震発生と同時に、子どもたちは自分の机の下に入って頭を守る姿勢をとりました。同時に教師は指示とともに避難路の確保を行い、避難の誘導放送とともに体育館へ避難しました。原則はグラウンドですが、この日は雨も強かったことと、子どもたちに地震のことを映像を通して伝えたいと考え、体育館への避難という形をとりました。避難誘導から4分で、児童は避難の約束「お・は・し・も・て」を守り、静かに素早く避難をすることができました。
その後、子どもたちは、地震の基礎知識として、震度4と5の揺れの違いを絵の映像を見て理解しました。学校では震度5以上だと「引き渡し」になることや「自宅待機」になること、震度5になるとブロック塀や固定していない家具が倒れてきて大きな怪我や災害につながることなどを知りました。また徒歩での登下校中に地震が起こった場合についての対応を知りました。
地震は、いつどこで起こるか予測できません。自分の命は自分で守れるように今後も訓練や安全指導を継続していきます。
避難訓練を実施!
