1月31日(水)に、校区にお住まいの書道家の方にご来校いただき、3~6年生が書道パフォーマンス体験をしました。 まず初めに、書道は書写とはちがって、伝統や道具に感謝しながら、自由に思うままに表現すること。だからこそ、今日は、太い筆で思いっきり太く、紙にめいいっぱい大きく書こう!というお話をしていただきました。
各学年4,5人のグループに分かれて、一筆ずつ書いていく「一筆リレー」をしました。3年生は「遊」、4年生は「飛」、5年生は「喜」、6年生は「勢」の文字を、一人一人が一筆ずつ、思いのままに、思いっきり書いていきました。一筆書くごとに、拍手が起こったり、「うまいやん!」と声をかけ合ったりするなど、グループで協力し合って文字を完成させました。
次に、書道パフォーマンスを見せていただきました。実際に見たことがない大きな筆や紙に、体全体を使って、力強く文字を書く姿に、子どもたちは魅了されていました。最後に、「好きなことを見つけると、世界が広がります。ぜひみなさんも、小さなことでもいいので、好きなことを見つけてください。」と伝えていただきました。
「いつもできない体験ができてうれしかった」「使ったことがない太い筆で書けて楽しかった」「書道パフォーマンスがかっこよかった」など、子どもたちは初めての体験を楽しむことができました。また、体験を通して多くのことを感じたり学んだりすることもできました。 書道パフォーマンスの作品は、しばらく体育館に飾っています。来校された際には、ぜひご覧ください。
書道パフォーマンスを初体験!
