4年学年PTA「福祉体験を通して考えよう」

PTA活動

26日(月)、4年学年PTAが行われました。今回は、親子で話し合う「みんなで道徳」の取組です。社会福祉協議会の方々にご協力いただき、「福祉体験を通して考えよう」というテーマで学習をしました。前半は、体育館で車椅子やアイマスク体験をしました。体験を通して、体の不自由な人の気持ちを考えたり、介助する時の声かけの大切さについて考えたりすることができました。また、後半のグループ協議では、「車椅子で登校することになった友達のためにできること」について、たくさんの意見を出し合いました。「声をかけたい」「手伝いたい」「手をつなぎたい」「手助けや気遣いを当たり前にできるようになりたい」「すべてのことを手伝うことがよいことではない」など、考えを深めることができました。親子で考えるからこそ、様々な視点からの意見が出て、大変貴重な学びの時間となりました。日常生活の中でこのような場面に出会ったとき、親子で実践できるといいですね。お忙しい中でのご参加、本当にありがとうございました。

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