パートナースクール事業
令和6年度環境・食育校種間連携パートナースクール事業が須知高校を舞台に実施されました。今年のテーマは『6次産業化から地域の未来を考える』で、瑞穂中学校と和知中学校の1年生が須知高校に集まり、食品科学科の先生や高校生から説明を聞きました。最初の全体会では、瑞穂中学校と和知中学校がそれぞれの学校紹介をした後、須知高校の農場部長の先生から、『6次産業化』について教えていただきました。その後は、農産加工コースの「ピザ作り体験」、乳肉加工コースの「チーズ製造」、生物活用コースの「竹材を使用した作品作り」の3つのグループに分かれ、それぞれ体験を行いました。ピザ作り体験とチーズ製造のグループはどちらも、手際よく作ることができました。その後試食では、自分たちが作った物がおいしく作ることができ、笑顔があふれていました。竹で動物を作るグループは時間内に完成することができずに、持ち帰ることになりました。しかしながら、手にまめができるほど一生懸命に竹を切り、作品が完成するのが楽しみです。