『総合的な学習の時間』発表会

本日、町内3中学校と須知高校生による総合的な学習の時間の発表会『京丹波町ジュニア世代の学びと提案発表会』が行われました。和知中学校からは、半年間にわたって取り組んできた『和知ゼミ』の発表を3年生の2名の生徒が、代表して行いました。2人のテーマは「木を切るのっていいこと?」「和知の人口増加には何が必要?」の2つでした。2人の生徒は入学試験の合間にも関わらず、快く発表をすることを引き受け、今日の発表では、ただ単に原稿を読むだけではなく、聞いている人に意見を求めるなど、発表にも工夫をしていました。最後の京丹波町長さんによる講評では、京丹波町の林業の様子について説明をしていただき、また、人口問題については、若い人たちが自分事として役場と一緒に考えていってほしいと話されました。