林業大学校訪問
和知ゼミで、『陸の豊かさ、森の豊かさを守る』ことを研究テーマにしている生徒が、昨日、林業大学校を訪問しました。生徒たちが、具体的に調べている内容は、「森の担い手不足を減らすにはどうすればいいか」「森林の有効活用は?」「ツキノワグマを絶滅から救いたい」「緑の募金を増やすには」等です。
まず最初に、林業大学校の図書室で、林業大学校の校長先生から、パソコンを使った大変分かりやすい説明を聞きました。その後、車に乗って、上乙見の集落まで向かいました。その途中途中に車から降りて,周囲の山について、どういう木がどこに生えているかなどの説明を聞きました。その説明も大変分かりやすく、NHKのテレビ番組の『ブラタモリ』を見ているかのようで、生徒よりも引率した教師の方が、興味を持って質問等を行っていました。私も、和知で働いて都合16年目になりますが、初めて通る道なども教えていただき、大変興味深い、和知の山々の散策でした。生徒たちには、今回の説明をしっかりとまとめ上げてほしいと思います。林業大学校の先生方、本当にありがとうございました。








