本校では、地域・行政・警察と連携しながら、自転車通学者への交通安全指導を年2回継続的に行っています。令和7年9月30日(火)には、秋の全国交通安全運動の一環として、放課後の時間に合わせて駐輪場および校門前での安全指導を実施しました。
この取り組みは、春と秋の交通安全週間の下校時にあわせて実施しており、今年で5年目を迎えました。今回は、京都府自転車安全利用推進委員に任命された生徒会役員と教職員が中心となり、京都府府民生活部安心・安全まちづくり推進課、伏見警察署交通課、そして伏見地域交通安全活動推進委員の方々と実施しました。
当日は、生徒一人ひとりに対し、校門前交差点での一時停止遵守の声かけを行いました。通学時に起こりうる事故を未然に防ぐためには、学校内での指導に加えて、地域全体での見守りと協力が欠かせません。今後も、地域と協働しながら生徒の安全を第一に考え、交通安全に対する意識を高める継続的な活動を進めてまいります。