学校生活

「人文探究」で森教諭よりご講演いただきました

2月26日(月)5・6限の25組「人文探究」の授業にて、本校芸術科の森美緒教諭より「想像力が世界を繋ぐ」と題して御講演いただきました。

森先生は前任校在職時にJICA(海外協力隊)に参加され、2年間中南米のベリーズで音楽教育を行われました。JICAに参加された経緯、現地での活動の様子、現地の生活で良かったこと大変だったことなど、写真を交えてお話しされました。日本の裏側にある、未知の国での体験談に生徒達も興味津々で聞き入っていました。また、森先生の行動力に感銘を受けた生徒も多かったようです。

以下、生徒の感想文の一部です。

「今回の講演で感じたことは、人との関わり方について色々な関わり方があるのだということを感じました。人と関わるにはまず、会話が必要だと思っていたけれど、会話がなくても色々な方法で友達を作ることができるということを知り、これから自分の将来でも、もし会話のできない言語で話しかけられても、関わる方法を探して関わっていきたいと思います。」

「自分は何かに挑戦することが怖くてできないけれど、森先生の話を聞いて英語が分からなくてもベリーズに行かれたように、自分も初めてのことでも積極的に挑戦していこうと思える機会になりました。」

「今回の講演を聴いて体育や音楽や美術、部活動ができるのは平和であり、先進国であるからということだと知れました。また世界では、情操教育ができないような国もたくさんあると言うことも分かりました。JICA海外協力隊には色々な部隊がある事を知り、自分も興味を持ちました。」

 

皆さんにも是非、色々な世界を見てもらって、たくさんの事を学んでほしいと思います!

森先生、貴重なお話しをありがとうございました!

★ 講演の様子
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