教育内容

2年総合的な探究の時間の授業において外部講師を招き、環境学習を行いました。

 11月16日(火) 2年生 総合的な探究の時間の授業において、講師に株式会社 京都環境保全公社の 鳴海信也 様を招き、産業廃棄物の処理についての授業を行いました。

発砲スチロールの再生の話では実際に再生の過程が分かるサンプルをお持ちいただき、生徒達は興味深く学習していました。

以下、感想の一部です。

 廃棄物を細かく区別してリサイクルされていることがよく分かりました。廃棄物を少しでも減らす努力が必要だと感じました。

 病院からの廃棄物や他の処理業者では処理できない廃棄物を処理する重要な処理場であることを知りました。

 焼却の排ガス処理や埋め立て場の地下水の検査など厳しい基準で環境のために処理されていることが分かりました。

 RPF燃料はリサイクルと省エネ活動を兼ねており、地球温暖化対策推進の意味からも重要なことだと思いました。

 発砲スチロールからインゴットへ、そして再生ペレットへリサイクルされる過程が実物を見ることでよく分かりました。

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