洛水式キャリア教育の一環として、11月17日(月)~21日(金)にインターンシップを実施しました。
今回の体験では、仕事の楽しさややりがいだけでなく、責任の重さや大変さも実感することができました。この経験を、今後の進路選択や将来について考える貴重な機会として生かしてほしいと思います。
お忙しい中、ご協力していただいた企業の皆様、本当にありがとうございました。
5月27日(火)に洛水式キャリア教育の一環であるプロフェッショナルインタビューを実施しました。各講座に分かれ、8つの企業を訪問しました。事業所を見学させていただいたり、生徒からの質問に答えていただいたりしました。生徒たちは社会で働くことへの興味関心を持ち、自身の職業に対する価値観に気づくことができたと思います。
お忙しい中、御協力していただいた企業の皆様、本当にありがとうございました。
協力企業一覧
ケイコン株式会社・株式会社Kist・黄桜株式会社・京セラ株式会社・冨士倉庫運輸株式会社・株式会社京都環境保全公社・株式会社あわしま堂・JTプラントサービス株式会社 関西支店
令和7年2月2日(日)に京都府教育委員会が主催する「京都フロンティア校研究成果発表会」に本校1年生2名が参加して府立高校性同士で探究活動の成果を発表し、交流を深めました。
「ゴミについて」という探究テーマを設定し、京都市南部クリーンセンター環境学習施設「さすてな京都」を訪問して、当施設の職員の方や、京都市役所の職員の方から話を伺い、ゴミの分別の必要性やゴミの処分場の現状、ゴミの分別のルールについて学習を深め、そこから得た学びの成果を発表しました。
11月18日から22日までの5日間2年生がインターンシップを行いました。
様々な業種の企業様にご協力いただき、生徒たちの将来につながるような良い経験ができたと思います。5日間と短い期間でしたが、仕事の大変さ、やりがいなど、たくさんのことを感じたと思います。今回のインターンシップで得た経験を、これからの進路に活かしてほしいと思います。
お忙しい中、ご協力していただいた企業の皆様、本当にありがとうございました。
本校1年生に主権者教育を実施しました。
18歳で成年年齢を迎える生徒に対して、本校地歴公民科 古園 雄基教諭から国民主権、税の使われ方、選挙の仕組みを学びました。
国や社会の問題を自分の問題として捉え、自ら考え、自ら判断し、行動していく生徒になってほしいと願っています。
1月17日(火)に防災学習を実施しました。本校は水害の被害が想定される立地にあり、災害時に対応できる人材の育成、防災に務められる人材の育成を目指し防災学習に取り組んでいます。1学期には水害に関する学習を行い、研修旅行では東北地方の震災を学習しました。
そして本日、自衛隊の京都地方協力本部の方々を講師に招き、防災講話と衛生技術の実習を行いました。防災講話では、災害時に「共助」として行われる地域の活動が大きな支援を担っていることを知り、自分たちにできることをしっかりやらなければという自覚を持ち、講演を聴いていたように思います。また、実習では身近なものを使い骨折時の処置や搬送方法を学びました。
洛水式キャリア教育の一環であるインターンシップを、11月7日(月)~11日(金)に実施しました。学校から離れ、社会人の方々に交じって行う活動は緊張したことと思います。その中で、自身にできることを探し、積極的に行動していた生徒もおり、多くの企業の方に褒めて頂きました。中にはインターンシップをきっかけに、将来の目標を決めた生徒やボランティア活動を始めた生徒もおります。実践的な職場体験活動を通じて、仕事の大変さを知り、自身の将来や社会貢献の意義などについて学び、考える機会になったことと思います。
洛水式キャリア教育の一環であるインターンシップを、6月21日(火)に実施しました。各講座に分かれ、8つの企業を訪問しました。大きなオフィスの中には、様々な機能を備えた場所がありました。その中で様々な役割を担う社員の方々が働かれており、一つの企業が成り立っていることを学びました。また、社会人としての態度や心構えなどもお話し頂きました。
協力企業一覧
株式会社京都環境保全公社・さすてな京都(京都市南部クリーンセンター環境学習施設)・株式会社京都製作所・株式会社MIRAI・ケイコン株式会社・株式会社Kist・京都トヨタ自動車株式会社 伏見店・京セラ株式会社
本校では、平成26年度からキャリア教育を中心に教育活動を進めています。職業観・勤労観の育成にとどまらず、自己の在り方・生き方に迫り人生観の育成を目指し、生涯の礎となる教育に取り組んでおり、その活動内容は、インターンシップや社会人講師による講話、防災学習や伏見学等多岐にわたります。
中でも、生徒全員にプロフェッショナルインタビューや5日間のインターンシップを実施しており、この7年間で延べ473社の事業所に協力していただいております。また、防災学習として、関係機関と協働した取り組みを実施。伏見区役所と連携した地震や水害時での避難行動や伏見消防署と実施した救急救命講習・AED講習。東日本大震災の復興についての学習として、東北へ研修旅行を実施しました。また、地域探究活動として、地元(伏見)についての理解を深め、将来に向けて自己と地域との関わりについて考える取り組みを実施しています。
これらの取組は、キャリア教育の優れた実践活動として評価をいただき、この度の受賞となりました。これも、保護者皆様の御理解、御協力、多くの企業、地域の方々に支えられてのことであることを実感しています。今後も、邁進して参ります。変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますことをお願い申し上げます。
11月16日(火) 2年生 総合的な探究の時間の授業において、講師に株式会社 京都環境保全公社の 鳴海信也 様を招き、産業廃棄物の処理についての授業を行いました。
発砲スチロールの再生の話では実際に再生の過程が分かるサンプルをお持ちいただき、生徒達は興味深く学習していました。
以下、感想の一部です。
廃棄物を細かく区別してリサイクルされていることがよく分かりました。廃棄物を少しでも減らす努力が必要だと感じました。
病院からの廃棄物や他の処理業者では処理できない廃棄物を処理する重要な処理場であることを知りました。
焼却の排ガス処理や埋め立て場の地下水の検査など厳しい基準で環境のために処理されていることが分かりました。
RPF燃料はリサイクルと省エネ活動を兼ねており、地球温暖化対策推進の意味からも重要なことだと思いました。
発砲スチロールからインゴットへ、そして再生ペレットへリサイクルされる過程が実物を見ることでよく分かりました。
9月18日(金)5・6時間目、2年生地歴コースの「地歴探究」の授業で、京都市市民防災センターの巡検をおこないました。
地震や風水害などの自然災害や火災に対して、さまざまな体験を通して、防災意識を高めました。
今後は、この体験を踏まえて、ハザードマップ学習をおこない、マイ防災マップの作成を通じて、災害時の行動シミュレーションをおこなっていきます。
洛水高校では、他校にない特色ある学校設定科目として、地理歴史科に「地歴探究」「歴史探究」が設置されています。
洛水高校の地元の伏見区西部の伏見・横大路・淀・下鳥羽・羽束師などの地理・歴史を学びます。講義だけでなく、巡検をおこない、現地を訪ねることにより、座学で身につけた知識を深化させ、新たな発見を求めていきます。
これまでに今年度は、「伏見名水巡り」「サステナ京都清掃工場見学」「富ノ森城址見学」「淀の幽霊伝説・埋蔵金伝説地めぐり」をおこないました。
新型コロナウィルスの影響で、年度当初の計画より大幅に縮小・変更を余儀なくされましたが、こらからも、感染防止に留意しつつ、できるかぎり巡検を実施します。その都度、HPで紹介しますので、ご覧ください。