部活動

第59回全日本高等学校馬術競技大会の出場報告

 令和7年7月23~26日、富士山が望める御殿場市馬術スポーツセンターで、大会が行われました。

本大会は、会場が準備した馬に乗り、障害のコースを飛越走行します。生徒にとっては初めて乗る馬での走行となります。中には若くて経験の少ない馬もおり、騎乗が難しいことも多々あります。

今年度は、経験の豊富な馬に当たり本校生徒もベストを尽くした走行ができましたが、対戦校のミスのない走行に、惜しくも一回戦敗退となりました。しかし、全国大会という大舞台で日々の練習、チーム作りの集大成として、堂々と騎乗できたことは、彼らにとって大きな財産となったはずです。

最後になりましたが、この場を借りて、指導してくださいました京都競馬場の先生方、生徒をいつも支えてくださった保護者の皆様、ご支援頂きました皆様方に心よりお礼申し上げます。


第46回関西高等学校貸与馬障害飛越団体トーナメント大会報告

 令和5年6月6日、クレインオリンピックパーク(奈良)にて大会が行われました。

本大会は、貸与馬戦であり当日に初めて騎乗する馬で、障害のコースを飛越走行します。各校3名がそれぞれの馬に騎乗し、合計減点数で競います。 

 1回戦では、敏感な馬が多く、走行順も影響し、満足な内容とはなりませんでした。2回戦では、チームが協力し選手3名が最小減点で走行することができました。結果、全国大会へ進めることが決まりました。

 全国大会まで残りわずかな期間しかありませんが、練習に励み、チーム全体のレベルを上げたいと思います。

 また、個人戦においては3年生の織谷梓生選手が、予選の馬場馬術を勝ち上がり、決勝での障害飛越でもタイムを縮め勝利し、全国大会への出場を決めました。

 3年間の集大成を、北海道の大舞台で見せてくれることと思います。



第34回関西高等学校貸与馬馬術競技大会新人戦  優勝

 令和5年1月31日、神戸しあわせの村馬事公苑にて大会が行われました。

本大会は、貸与馬戦であり当日初めて騎乗する馬で、障害のコースを飛越走行します。各校2名がそれぞれの馬に騎乗し、合計減点数で競います。

 予選では、操作の難しい馬もいましたが2年生の織谷が騎乗し、1年生の永田も共に減点0でブロックを1位で通過することができました。決勝では、良いペースで馬を進めることができ、1秒の差で2位の高校を下し優勝することができました。

 個人戦においても2年生の織谷が、予選を減点0で勝ち上がり、決勝では細かな操作でタイムを稼ぐことができ、見事に準優勝の成績を収めました。

 夏の全国予選に向け、弾みのつく良い経験ができたと思います。



第33回全日本高等学校馬術選手権大会の出場報告

 令和4年8月9~10日、北海道のノーザンホースパークで大会が行われました。

本大会は、会場が準備した馬に乗り、障害のコースを飛越走行する障害馬術や、馬を正確にコントロールする馬場馬術の競技で競います。

1回戦は障害馬術を行い、2回戦は馬場馬術のA3課目を行い、無事3回戦に進みました。

3回戦では癖のある当たりの強い馬に騎乗し、より慎重な走行を余儀なくされました。丁寧な走行ができましたが惜しくも3回戦で敗退し、ベスト12となりました。しかし、レベルの高い選手が集う全国大会という大舞台で堂々と騎乗できベスト12の結果を残せたことは、彼にとって大きな経験、財産となったはずです。

最後になりましたが、この場を借りて、指導してくださいました京都競馬場の先生方、生徒をいつも支えてくださった保護者の皆様、ご支援頂きました皆様方に心よりお礼申し上げます。

第56回全日本高等学校馬術競技大会の出場報告

 令和4年7月19~21日、富士山が望める御殿場市馬術スポーツセンターで、大会が行われました。

本大会は、会場が準備した馬に乗り、障害のコースを飛越走行します。生徒にとっては初めて乗る馬での走行となります。中には若くて経験の少ない馬もおり、騎乗が難しいことも多々あります。

今年度は、この癖のある難しい馬にあたり、ベストを尽くした丁寧な走行ができましたが、惜しくも一回戦敗退となりました。しかし、全国大会という大舞台で日々の練習、チーム作りの集大成として、堂々と騎乗できたことは、彼らにとって大きな財産となったはずです。

最後になりましたが、この場を借りて、指導してくださいました京都競馬場の先生方、生徒をいつも支えてくださった保護者の皆様、ご支援頂きました皆様方に心よりお礼申し上げます。

馬術部の紹介

馬術競技は人と生き物である馬とが一体となって競技を行うスポーツです。 馬術部では、馬術競技に興味を持ち、馬術部悲願の全国制覇に向け3年間をとおして、学習にも部活動にも高い目標を持って取り組む事が出来る人を募集しています。馬術の経験は必要ありませんが、部活動と高校の学習を両立させる強い意志が必要です。 馬術部員の多くは高校から馬術競技を始め、全国大会や国民体育大会で活躍しています。また、多くの卒業生がその実績により馬術界や大学で活躍しています。火曜日から日曜日まで週6日、JRA京都競馬場で練習に励んでいます。

馬術部

2019.2.25
馬術部全国大会出場の報告
第30回関西高等学校貸与馬馬術競技大会新人戦
団体 優勝
 丁寧な走行を心掛け、タイム減点はついたものの障害落下のミスはなく。予選を通過することができました。 決勝は、馬のスピードを出し行かせたり、スピードを落とし収縮させ回転させたりと、難しいコースでしたが、馬の癖を見極め、丁寧な走行ができました。
Copyright (C) 京都府立洛水高等学校 All Rights Reserved.