学校概要

 4月1日に、前任の藤浦和之校長の後を受け、京都府立洛西高等学校に着任いたしました北村正男と申します。

 本校は、昭和55年に開校以来、保護者の皆様や地元地域の皆様に多くの御支援をいただきながら、一人一人の生徒を大切にし、個性と能力、可能性を最大限に伸ばす教育活動を展開しています。学習に、部活動に、学校行事に、地域社会と連携した活動「洛再Links」にと、生徒は豊富なエネルギーでさまざまなことに挑戦し、自らを高め、学校文化を築き、洛西高校での3年間を、自らを大きく成長させる時間として過ごしています。

 新型コロナウイルスにより、私たちの生活が一変し、学校での教育活動も制限を受けてきました。この間、生徒、教職員を始め、多くの方々の知恵と工夫と協力により「できること」を増やしてきました。4月1日からは、学校においても新たなステージへの移行が始まります。感染が収束したわけではありませんが、生徒が学ぶ環境は徐々にコロナ禍以前の水準に戻ってきています。従来の形も大切にしながら、新しい形も融合した、さらに進化した形を模索したいと考えています。

 社会は先行きが不透明で、誰もが未経験な規模で変化しています。そのような時代をしっかり生きるためにも、豊かな人間性、主体的に行動する実践力、そして確かでかつ柔軟な学力を、生き生きとした洛西高校生活の中で育んでいけるよう、教職員皆で力を合わせていきたいと思います。今後とも本校教育の発展に御理解、御支援を賜りますようよろしくお願いいたします。

                                       京都府立洛西高等学校

                                       校 長  北村 正男  

 
 
Copyright (C) 京都府立洛西高等学校 All Rights Reserved.